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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」作家SWAN、絵ユンヘ、原題 아이리스 – 스마트폰을 든 레이디
侯爵家令嬢であるアイリスは、何もかも奪われ殺された悲惨な人生と、地球での人生の両方の記憶を持ったまま、過去の自分へとタイムスリップする。偶然手に入れたスマートフォンを使う彼女の痛快な復讐劇、そして公爵とのときめく恋愛を描いた、恋愛ファンタジー作品。
毎週月曜日に最新話が更新されます
前回のあらすじは、アイリスのライターのおかげで、傲慢なレイセンとの会議は順調に終わった。
リザ皇妃に呼ばれ、アイリスが皇妃のもとへ向かうと、マリアンヌらと遭遇した。アイリスがリザ皇妃にひいきされているので抗議しに来たのだ。
だがアイリスに攻撃的なマリアンヌに、マリアンヌの父が賄賂を送ったことをぼかして話すと、ソリア試験はそういうものだと、マリアンヌは食って掛かる。公平性を抗議しにきたのに、そのような話がでては立場がないと、他の令嬢は焦る。
マリアンヌはますますアイリスに憎悪を募らせるのであった。
詳しくはコチラにてまとめてあります
漫画「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」46話のネタバレ
アイリスは、ソフィとアニーを待機させ、リザ皇妃のところまで案内される。
リザ皇妃の侍女は、アイリス以外に他のゲストが来ていると話す。
アイリスがリザ皇妃の応接間に入ると、リザ皇妃とハワードの実母であるグライフ伯爵夫人が待っていた。
過去では、ハワードの子を身ごもった臨月のアイリスに対し、反逆者の子など許せないといい、無理やりアイリスに中絶させようとした人物だ。
そこから死にものぐるいで逃げだした記憶から、彼女をみるとお腹が痛くなる。
だがリザ皇妃がアイリスを可愛がっている以上、夫人もそう手出しできないのだと、自分を落ちつかせる。
リザ皇妃が敵視しているイリヤ皇妃の実家は、ヴァレンシアガ公爵家に次ぐ名門侯爵家である。
だがグライフ家は元は子爵家と、名門ではないので、フォレスト家の由緒正しい血が必要なのだ。
リザ皇妃は、マッカートニー公爵との会話でアイリスが術師だと言ったが本当かと尋ねる。
リザ皇妃は噂を自分の口から確認したくなくて、グライフ夫人を呼び出したようだ。
術師だと答える彼女に、自分好みに仕立て上げれば、この子はどんな宝石よりも価値があると思い、リザ皇妃は満足する。
そして、家族になるのだからいつでも力になると言い、アイリスの手を握った。
その様子を面白くなさそうに見つめるグライフ夫人。
翌日。
マリアンヌは、リザ皇妃が自分の父に、躾がなっていないと手紙をだしたことに涙し、リザ皇妃に抗議しにやってきた。
昨日は理解すると言ったはずのリザ皇妃が、掌返したことに驚き、悔しがる。
他の令嬢達も、アイリスが会うまではこちらの味方だったのにと茫然とする。
ごねるマリアンヌに、親の顔を立てて優しくしてあげたらこのように皇宮に押し掛けて文句ばかり言うとは、とリザ皇妃は怒鳴る。
カマンディ令嬢に、パッヘルベル令嬢と名指しすると、見慣れない令嬢が混ざっていることに気づく。
ネラは微笑み、アイリスの従姉妹で、姉妹のように仲良くしているネラ・ミサーラですと名乗り、微笑む。
それなのにフォレスト侯爵令嬢を批判したのかと聞かれ、アイリスも友人の令嬢達も大事な人なので心配だったのだと答える。
ネラは謝罪し、どうぞお許しくださいと涙ぐむ。
リザ皇妃は、落としどころとして丁度良いと考え、その謝罪を受け入れることで終わりにする。
その後、マリアンヌは悔しくてたまらず、ぼやく。
他の令嬢達も、リザ皇妃に怒鳴られたことで気落ちしていた。
ネラは、皇妃様は聡明な方だから心配しないでと言う。
アイリスは言葉足らずだから誤解しないで欲しいとネラが言うと、アイリスはネラことなど気にしていないだろうに、優しいのね、と令嬢たちはネラを持ち上げる。
そこへ皇室警備隊長となったアナキンが通りがかり、彼とも従兄かと聞かれたネラは、お兄様、と突然彼に呼びかける。
そして、会いたかったお兄様と言い、アナキンにべったりと抱きつくのだった。
漫画「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」46話の感想
ネラが久々に登場しました。相変わらず、人を利用するのが上手いですね。恐ろしい女性です。
彼女はアナキンを利用するつもりのようですね。
一方アイリスは、辛い過去を思い出す相手、元姑のグライフ夫人に会いました。臨月の彼女を無理やり堕ろそうとするなんて、とんでもない人たちですね。死んでくれとも言っていました。
現在のアイリスは、名門侯爵家の令嬢な上に、貴重な術師です。そんな彼女と姻族になればどれほど有利か知っているだろうに、何故あのように見下しているのでしょう。
幸いリザ皇妃が、アイリスの価値にばかり目をとられ、彼女を可愛がっているので、しばらくは大丈夫そうです。
このままいけば、ハワードと結婚させるよりは、自分の息子と結婚させようと、リザ皇妃が思うかもしれませんね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに