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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「盗掘王」漫画3B2S、脚色Yuns、原作sanji-jiksong、原題도굴왕
毎週火・金曜日に1話ずつ、最新話が更新されます。
前回のあらすじは、柳は下心丸出しで、勝手に色欲の墓に侵入。だが暴走した男達に狙われることに。
一方遼河は、雪が潜んでいた水車小屋へ。荒縄を捕らえられてしまい、遼河も彼女にとり押さえられる。オンニョの遺物に直接操られていた雪は、遼河に迫るが、破産の力が彼を守った。
この隙にオンニョの異物を彼女から引き剥がし、この墓の主人は他にいることを聞きだすのだった。
詳しくはコチラにてまとめてあります
漫画「盗掘王」78話のネタバレ
オンニョの遺物に、墓の本当の主人は誰かを問う。
だが話そうが話すまいが、どうせ遼河もしくは墓の主人に殺される運命だからと、答えようとしない。
どうせこの墓も攻略すると遼河が言ってもだめだった。
すると柳が水車小屋に駆け込んできた。
何故ここにいるのかと言う遼河を無視し、柳は慌ててドアに鍵をかける。
変態が追いかけてくると泣きそうな柳。
ピョン・ガンセの遺物が近づいて来ていると言うオンニョの遺物。
やがて男たちがやってきて、柳を求めドアをバンバン叩き始めた。
必死にドアを押さえる柳だが、ピョン・ガンセがドアを突き破り入ってきた。
男たちは柳を見つけ、いやらしい顔で近づこうとする。
そこを遼河が剣で脅し、止める。
遼河は、こいつは俺の部下だ、命が惜しいなら手を出すなと言う。
一方ピョン・ガンセは、片方を真っ二つにされたオンニョを見て、どうしてこうなったのかと言う。
オンニョが、あの男のせいだとチクったので、ピョン・ガンセは遼河に激怒する。
だが遼河は、どうせお前もあの遺物と同ランクなのだろうと言い、ピョン・ガンセを真っ二つに斬った。
ピョン・ガンセが壊れたため、男たちは正気に戻り、元の場所へ帰る。
真っ二つにされたピョン・ガンセに、オンニョはくっついて泣き始めた。
遼河は、この墓の本当の主人のところへ案内しろと命じる。
オンニョは、遼河の言うことを無視しようとするが、ピョン・ガンセは命を助けてくれるならと、遼河に教えようとする。
だがピョン・ガンセは、雪が放ったフィン・マックールの袋に吸い込まれてしまった。
遼河は雪に、荒縄含め遺物を返せというが、これまでの損害を考えれば無理な話だと言われてしまう。
雪はキルダルを放ち、遼河の足止めを命じる。
だが死霊型遺物は彼には効かない。
キルダルは吹っ飛ばされ、慌てた雪がナイフを振るうが、遼河に弾かれた。
雪は転び、尻もちをついてしまう。
遼河に遺物を返せと言われ、フィン・マックールの袋を差し出すが、その目は鋭かった。
彼が手を伸ばした瞬間、ナイフが彼めがけて飛んできたのだ。
自動追尾するナイフの遺物のようだ。
遼河は、その銀の懐刀を誰にもらった、誰の指示で動いているのかと問う。
お前には関係ないと答える雪だが、遼河にその名前を当てられ、動揺する。
戦争王キーラ、布教王アリ、征服王大河原、これらと一緒に四皇と呼ばれていたのがその人物だ。
貪欲王・三橋茉奈
貪欲の遺物を扱う、最強最悪の敵だ。
その狂った女がとうとう活動を開始したようだ。
問題は、雪がその女と接触してしまったこと、雪の優れた潜在能力を利用されることになるだろう。
雪は、お前が知っていようが関係ないと言い、キルダルに小屋を破壊させる。
天井が崩れ、遼河達に降り注ぐのであった。
漫画「盗掘王」78話の感想
厄介な敵がどんどん出て来ましたね。貪欲王・三橋茉奈だそうです。
それでも、遺物指定文化財で多くの遺物のファンを持つ遼河なら、さっくり対処できそうです。
ただ最悪の敵だと言っていたので、キイラよりも悪事を働いていそうですね。人道に外れたことをする犯罪者なのでしょうか。
一方、柳はなんとか貞操を守れたようです(笑)あとでこっぴどく叱られてしまうのでしょうが、墓の遺物がクレオパトラでない以上、助っ人の存在は役に立つはず。
雪は、一度遼河に追い詰められたものの、キルダルに天井を破壊させ、逃げるつもりのようです。出口に近かったですし。このまま荒縄を持ち去られてしまうのでしょうか。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに