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漫画アプリ・ピッコマにて独占配信中の「彼女が公爵邸に行った理由」原作Milcha漫画Whale・原題그녀가 공작저로 가야 했던 사정
小説内に転生してしまったレリアナが、生き残るためにある公爵と婚約取引をし、互いに惹かれあっていく、転生系恋愛ファンタジー漫画です。
毎週金曜日に最新話が更新されます。
前回のあらすじは、ローズマリーは近衛隊に預けられた。ローズマリーがレリアナの妹だと知ったジャスティンは、一緒にお姉さんを捜してあげると言い、ネイスンに仕事を丸投げして外に出る。
一方、レリアナの父母は迷子預かり所に確認しに行くことになり、レリアナは待機することに。
自分のミスだと焦るレリアナを見たアダムは、屋根の上にあがり、ローズマリーらしき人物を捜す。無事発見したので、2人でその方向へ移動を始めるのだった。
詳しくはコチラにてまとめてあります
漫画「彼女が公爵邸に行った理由」99話のネタバレ
ジャスティンと歩くローズマリー。
いつ姉にこのような友達ができたのかと不思議に思う。
するとジャスティンが、お姉さんが男は顔じゃないと言ったのはいつ頃かと聞くので、公爵様と出会った頃だと答える彼女。
通りはあちこちで公演をしているので、幼いローズマリーはすぐ気をとられ、はぐれそうになる。
ジャスティンもローズマリーを見失いそうになったので、手を繋いで移動することに。
時計台の方にとりあえず向かってみようかと彼が声をかけると、ローズマリーが、公爵様、と笑顔で呼びかけた。
ジャスティンが冷たい目を向けると、仕事で移動中のノアがいた。
ローズマリーはノアに挨拶する。
ノアはジャスティンに、どうしてローズマリーを連れているのかと聞くので、迷子になったから一緒にご家族を捜しているところですと彼は答える。
不穏な雰囲気の2人。
ノアは、では私が連れていこうとローズマリーの手をとるが、ジャスティンが、お忙しいでしょうからと、ローズマリーのもう片方の手をとる。
ノアはウィンナイトスマイルで、私の家族だから大丈夫だと微笑むが、まだ家族ではないではないですかと、ジャスティンも笑顔で答える。
ノアの部下は、子供の前で大人げない行動をとる2人から、ローズマリーをほんのり離す。
貴族出身が多い治安部隊と実力制の近衛隊は、その環境の違いからもともと仲が悪かったのだが、ノアとジャスティンのせいでより悪くなったようだ。
そこへ、何事ですかと治安部隊の騎士が、団長を見つけて寄ってきた近衛隊の騎士が現れ、さらに睨み合いや罵り合いが勃発。
今度はレリアナが現れ、ローズマリーに抱き着いた。
ローズマリーは安心したのか涙声になる。
ノアの部下はレリアナに、ウィンナイト公爵の秘書ヒューズ・グローバーだと自己紹介し、レリアナは、保護してもらったお礼を述べる。
ふと不穏な雰囲気のジャスティンとノアと目が合う。
レリアナはややこしくなる前に去ろうと思うが、二人から名を呼ばれる。
忙しいはずの二人が何故ここで集まっているのか。
お二人は多忙ではと彼女が聞くと、ヒューズは、本当に目が回るほど忙しいのだと言う。
ローズマリーはレリアナの服の掴むと、空を指さした。
空には建国祭の開始を正式に知らせる、号砲が打ち上がったのだった。
漫画「彼女が公爵邸に行った理由」99話の感想
ローズマリーとジャスティンは、レリアナと合流する前に、ノアと遭遇してしまいました。笑顔で互いを牽制する男たち。しかも部下の騎士達も集まって、一触即発の状態に。
近衛隊は家柄ではなく実力主義だと話していましたね。ジャスティンは実力は勿論ですが、家柄がいいから師団長なのかと思っていました。つまり実力は近衛隊最強なのでしょうね。
ノアとジャスティンは、容姿も家柄も実力も備えているなんてすごいですね。そんな2人に求められるレリアナ。彼女の魅力もすごいですね。
さて、建国祭が正式に始まりました。おそらく、その舞踏会にてベアトリスとビビアンが仕掛けてくるのでは。
不特定多数の飲み物に毒を混ぜるわけにはいかないと思うので、レリアナを呼び出して毒を盛るのでしょうか。
ベアトリスには時間がないので、この建国祭で大きく話が動きそうですね。
次回のエピソードはコチラ
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに