漫画「盗掘王」70話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「盗掘王」漫画3B2S、脚色Yuns、原作sanji-jiksong、原題도굴왕

毎週火・金曜日に1話ずつ、最新話が更新されます。


前回のあらすじは、雪はソフィーが受け取った遺物が偽物だと証明し、皆に遼河を捕まえるよう扇動する。その隙に、本物を奪う狙いだ。

だが雪の予想とは違い、遼河は逃げずに皆の前に現れ、実は遺物狙いで脅迫を受けていた、その犯人捜しのためにオークションを開いたのだと言い訳する。

しかも遅れて現れたユリアンを、その犯人に仕立て上げるのだった。

詳しくはコチラにてまとめてあります

漫画「盗掘王」70話のネタバレ

オークション作戦は終了。

ユリアンは遺物盗難及び、脅迫容疑で警察に連行された。

これでユリアンの発言力は弱まっただろう。

だがオークションを収拾させるために、ネロの遺物はソフィーに渡さざるを得なかった。

オークション参加者は帰宅、遼河もニューヨークのペントハウスに戻った。

オークションで手に入れた金のインゴットや遺物を見て、呉羽達は興奮する。

だが遼河は、これでネロの遺物を持って帰ってこれれば大成功だったがと言い、ミラーをうまく阻止できなかった柳に罰として腕立て伏せを命じた。

すると窓の外から音がする。

ネロの遺物が戻ってきたのだ。

遼河が窓を開けてやると、文学勝負をするために戻ってきたと言う。

取引後の紛失はこちらの責任ではないだろうと言う遼河に、柳は開いた口が塞がらない。

もしかしてこうして戻ってくるのを見越して渡したのですかと聞く柳に、もちろん俺はバカじゃないと言う遼河。

では何で僕は怒られたのだと柳は嘆くが、ミスしたのは事実だろうとピシャリ。

ネロは、遼河の頼みを何度も聞いてきたのだから、いい加減文学勝負をしろと怒鳴る。

遼河は、そろそろしないとなと言い、場所を探し始めた。

勝負などしたら、ネロの遺物の力で辺りが古墳化し、破壊されるからだ。

なるべく一般人に影響がない場所、逆に破壊されても大丈夫な場所を探し、遼河はいい場所を見つけた。

その頃モナコの宮殿では、火災が発生していた。

王女の遺物から火が出たと大騒ぎになり、消防士が消火活動を行っていた。

ソフィーは、宮殿は鎮火したこと、周辺の建物が延焼したが、まもなく鎮火するだろうとの報告を受ける。

遺物は見つかったかと執事に聞くと、彼は確認しに移動。

かなりの金額と遺物を払って手に入れたというのに、あの遺物は触れた瞬間激高し、ソフィーを主と認めず火を放って逃げていったのだ。

あのように度々放火するような遺物をどう扱えばいいのか。

そこへ雪がやってきて、遺物のある場所がわかったという。

なんとあの遺物は、ハワイに向かって移動しているらしいのだ。

遺物自ら海まで渡って移動するなんて聞いたことがないので、どういうことか雪もよくわからないと話す。

どんな理由があるにせよ、遺物がそこにある以上ハワイに行かなくてはというソフィー。

そしてハワイのカウアイ島に、遼河と柳は到着した。

休暇ならよかったのにとぼやく柳に、ここは破壊されるからなという遼河。

対決を開始すると、ネロは京都のように大宮殿を召喚するので、辺りが崩壊するのだ。

だからここに来たと言う遼河に、柳は、このあたりに住んでいる人はどうするのかと聞くと、この辺りは人が住んでいないから大丈夫だが、ここにある大河原会長の別荘はどうなても構わないとニヤっと笑う。

そうして彼らは、TKBMの別荘地に到着。

早速はじめようかと遼河は不敵な笑みを浮かべるのだった。

漫画「盗掘王」70話の感想

遼河は本当悪いヤツですね。

正義感のユリアンを罠にはめた挙げ句、遺物が戻ってくることを見越してソフィーに売り渡し、大河原会長の別荘を破壊する。

主人公にしては悪さが過ぎるのではと思うほどですね。被害にあうのは遺物使用者でそこそこ地位や実力がある者ですが、これまで戦ったキイラ達とは違い、一般人に危害を加えることのない真っ当な者までやられています。遼河が完全に悪ですね。

ところでネロの遺物は、勝負を受けてもらえてない割に、ずいぶんと遼河の頼みを聞いていましたね。今回もちゃんとハワイまでついてきています。

ここまで言うことを聞くなら、勝負などしなくても主従関係ができてそうですね。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

猫野: