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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「盗掘王」漫画3B2S、脚色Yuns、原作sanji-jiksong、原題도굴왕
毎週火・金曜日に１話ずつ、最新話が更新されます。
前回のあらすじは、荒縄を問い詰めると、遼河の小説が面白いと話しただけだと判明。他の遺物たちがこぞって遼河の小説を流出させていたのだ。
主犯は、ニューヨークの不老草のところにいるはずだった徐福のミミズ。ただ働きさせられていると思い、勝手について来て金儲けを始めたようだ。ミミズが稼いだ金額は億近い。ミミズは遼河にぼこぼこにされ、遺物の核の存在を漏らす。
その後、遼河達はニューヨークに戻るつもりだったが、七大墓でのことが発掘団に知れ渡り、大勢のスカウトがホテルに詰め寄せ移動できずにいた。柳は、遺物の核を使ったネロの遺物の偽物を作り、それを売ることで注目をそらそうと提案するのだった。
詳しくはコチラにてまとめてあります
漫画「盗掘王」６７話のネタバレ
柳は、パンドラが作った遺物用フォーラムに、ネロの遺物を売ると書きこむことから始めましょうかという。
そこでは、色々な遺物売買のやり取りがかきこまれていた。
パンドラが遺物の情報を独占するために作成したものだろうが、これを逆に利用する。
多くの書き込みがあるから目をひくタイトルにしないといけないと、柳が悩むと、遼河が強気な文で書き込み始めた。
しかもジュリアス・シーザーの遺物と偽る。
それが効果を奏し、サイトがパンクするほど注目を受けたようだ。
あまりにも問い合わせが殺到するので、テレビでも報道された。
そこで、取引はオークション形式にし、ロサンゼルスで行うことを告知する。
ロサンゼルスに到着すると、柳はネロの月桂冠そっくりの偽物を作成し、遼河は場所の確保等オークション準備に動いた。
そしてオークション当日。
やけに狭い会場、時間になっても現れないと、大勢の人々が会場の前で騒いでいた。
遼河は敢えて待たせて、どんな人物がいるか観察していたようだ。
遼河自身は中でオークションを進行するので、柳には入場料を回収しながら、不審なものが紛れ込まないかチェックするよう指示。
ただ、この前の桃李雪のような曲者が紛れ込んでいること、客は頭に血が上った人物ばかりなので、柳一人では危ないかもしれないという。
インセンティブが欲しい柳にやる気を出させ、遼河は会場前に行く。
客達に遅いと怒鳴られる遼河。
遼河は、これからオークションを始めるが、入場料は一人につき遺物一つだと言う。
あまりの条件に騒ぎ出す人々。
そこにはオースティンもいて、遺物を横取りするのはやめろと怒鳴った。
遼河は、オークション会場は狭く定員が限られる、高い入場料では資金が少ない人物には不利だろうと言う。
オークションに来るのは金持ちばかりに決まっているだろうと、客たちにぎゃんぎゃん吠えられるが、遼河は、部下に遺物を渡すように言う。
定員が限られているのだから、どの遺物を入場料とするのかよく考えろと言い残し、遼河は涼しい顔で会場へ入った。
入場からオークションが始まっていたのだ。
その後、柳は皆をなだめながら、一つ一つ鑑定し受付をした。
どうにかして中に入ろうと、高ランクの遺物を提出する者もいた。
オースティンも入場する。
遼河は、ここまで来た本物のお客様には現物を見せないとなと言い、金の月桂冠を皆の目の前に出す。
早速オークションを始めたがる客だが、遼河は、全員集まるまで待つように言う。
その頃柳は、最後の一人の受付を済ませ、大量の遺物を運んでいた。
そこへユリアン・ミラーが現れ、柳を呼び止める。
ユリアンは、単刀直入に言うが、偽物を競売にかけるなんてどういう魂胆なのかと、問い詰めにきたのだ。
ユリアンが洞察に優れた遺物を持っていることを遼河から聞いていた柳。
遺物の核を使っても彼の目は誤魔化せないようだ。
明らかに偽物ではないか、何故こんなことをするのかと言うユリアン。
かなりの実力があるようだから一目置いていたが、お前らも他人を貶めるつまらない集団だったかと言い、ユリアンは会場へ戻り真実を明かすつもりだ。
このままでは偽物だとばらされてしまう、なんとかして止めないと、と焦る柳なのだった。
漫画「盗掘王」６７話の感想
盗掘屋に詐欺師タッグのオークションが開催されました。
いきなりろくでもないスタートです。
参加者にはオースティンや、ユリアンもいましたね。そしてユリアンの言う通り、詐欺を働いているわけなので、言い逃れできないような。
オースティンは遺物のオーラ量で、偽物だと見抜けないのでしょうか。オーラ量まで偽装できる柳の能力はすごいですね。
そして入場料を遺物1点にしたことで、大量の遺物を入手できましたね。
気の毒ですけど、これで遺物の核を入手し放題ですね。柳作の偽物を大量に出回らせ、遺物市場をめちゃくちゃにすることもできそうです。
さて、巨額のインセンティブ目的で始めた柳ですが、このままではお金を稼げない上に、詐欺師として顔が知れ渡ってしまいます。
ユリアンを無事止めることができるのでしょうか。
次回のエピソードはコチラ
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに