漫画「再婚承認を要求します」5話のネタバレと感想!あらすじまとめ

無料マンガアプリ・LINEマンガで連載中の「再婚承認を要求します」原作Alphatart、漫画SUMPUL、BARU、原題재혼 황후

完璧な皇后であるナビエを中心に繰り広げられる、愛憎溢れるロマンスファンタジー作品です。

毎週月曜日に最新話が更新されます。

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漫画「再婚承認を要求します」5話のネタバレ

新年祭の準備でナビエは毎日忙しかったが、そんな中、ソビエシュがラスタを側室にすると報告が入った。

新年祭前に、できるだけ早く迎え入れるつもりだという。

その頃ラスタは、ソビエシュの秘書官から、側室になる手続きについての説明を受けていた。

奴隷出身である彼女は、文字を知らないので恥ずかしがる。

ゆっくり覚えていきましょうと優しく話しかける秘書官は、さらに宮中の主である皇后陛下から共に暮らす側室に対し、尊重する意味をこめて贈り物をくださるのではと言う。

その話を聞いたラスタは喜ぶ。

しかしナビエは、贈るつもりはなかった。

皇后が側室に贈り物をするには、個人的な親交があるか高位貴族であるか、もしくは同じ家門の人間であるかという理由がある。

ラスタはどちらにも当てはまらないし、わざわざ理由を作って贈る必要はないと考えた。

侍女から、今年の新年祭には西王国の王子が来るのは本当かと聞かれる。

なんでも彼はとても美しいのだが、強情な上、数々の噂を持つ遊び人とのこと。

その美貌の主に会いたい侍女たちは、本当に彼が来るのかと興味津々だ。

そこへ、リルテアン大公より最高級のシルクが届いた。

リルテアン大公はソビエシュの叔父で、皇帝の座には執着はしないのだが、権力欲が強く、時折このように贈り物を送ってきては頼み事をしてくる、やや面倒な人物なのである。

ナビエは礼だけ言い、送り返すよう伝える。

その後、侍女たちとお茶をしていると、ラスタが会いたがっていると連絡を受ける。

ナビエは会いたくなかったが、一応許可する。

愛嬌たっぷりに入ってくるラスタ。

側室になったことについて、おめでとうとだけ言い、何の用なのかと聞くナビエ。

ラスタは、皇后と私はもう姉妹も同然ではないかと言い出した。

唖然とするナビエに、同じ夫を持つのですからと、純粋そうに話すラスタ。

そして、お姉様と呼んでいいですかと、とんでもない発言をするのだった。

漫画「再婚承認を要求します」5話の感想

ソビエシュの秘書官が余計なことを言ったせいで、ラスタが乗り込んできました。

よく知らない情報を迂闊に言ってはいけないということですね。秘書官はナビエがどんな気持ちか考えなかったのでしょうか。ラスタの気分をよくするために、ナビエの立場を考えず、余計な発言をしてしまったようです。

また、ラスタはこのように、周囲の男が勝手に世話を焼いてしまう、天性の魅力を持っているようですね。

昔の漫画は、ラスタのように愛嬌たっぷりで、素直さ天然さを売りにするタイプのヒロインが多かった気がするのですが、そのようなタイプは今は疎まれるようです。しかもラスタは狙ってそのように行動していますから、女性ウケは悪いでしょう。

秘書官が余計なことを言ったと書きましたが、普段のナビエは気さくな女性のようですね。だから彼も気が緩んで、気さくな皇后なら贈り物をしてくれるだろうと勘違いしたのかもしれません。傷ついていると考えもしないのが残念ですが。

さて、皇后を、姉呼びしたいとラスタが言い出しました。相手から許可されるならまだしも、自分から言い出すのは流石に無礼なのでは。一般人ではなく、国のNo.2の皇后ですからね。

ナビエのプライドも傷つくでしょう。かと言って注意すれば、またソビエシュに泣きついて、ややこしいことになるかもしれません。面倒ですね。

西王国の王子の話が出てきましたが、男主人公ハインリのことですね。早く彼が登場し、ナビエを救ってほしいです。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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