無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「ある日、私は冷血公爵の娘になった」作画Cotton、原作Siya、原題나는 이 집 아이
娼婦である母に、2万ゴールドで魔族の公爵家に売られたピンクの瞳の少女は、実は魔族と人間のハーフで貴重な存在だった。魔族で寡黙な父と兄、イケメンな護衛騎士に囲まれ、カスティージョ令嬢として新しい生活を送る少女エステルの物語です。
毎週月曜に最新話が公開されます。
前回のあらすじは、公爵の判断で、カスティージョの門は固く閉ざされる。
エステルは不眠の後遺症を治すことに専念する。エメルに抱っこしてもらうとスヤスヤ眠れるようだ。
公爵は娘の命を脅かすかもしれない誓約に、初めて恐れを感じていた。しかもレプトン以外に怪しい動きをする魔導士がいるようだ。
翌朝、一晩中エメルに抱っこされていたことを知り、エステルは恥ずかしがるが、エメルは平気だと微笑むので手をつないで散歩に出かけるのだった。
詳しくはコチラにてまとめてあります
漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」60話のネタバレ
エステルはアンの部屋に行き、ニンジンや角砂糖を用意して一緒に厩舎に行こうと誘う。
エステルが来るたびに食べ物がもらえるので、馬たちははしゃぐ。
エステルは普段通りニンジンを与えるが、アンはびくびくしている。
アンはエステルに促されニンジンを与えてみると、馬がパクっと食べてくれたので感動する。
人参もよく食べるけど角砂糖が一番好きみたい、やはりみんな甘いものが好きなんだと話すエステル。
その後、馬をなでたりして、エステルとアンは楽しい時間を過ごした。
夕方になるまでアンとの遊びを満喫したエステル。
アンが部屋に戻り、エメルと二人きりになると、私には精霊がいるからもう大丈夫だよと話しかける。
彼は、それでも傍にいる、護衛として当然のことだからと返す。
当たり前のことだとは考えてないよ、いつもありがとうと言う彼女。
エメルは微笑み、やはり愛らしい私のお嬢様ですねと言うのだった。
その晩、公爵とエメルはエステルのことについて話していた。
エメルは、また私に護衛をさせてくれるなんて思ってもいませんでしたと話す。
公爵は、守り切れないのは自分も同じ、カスティージョは万能ではないのだと言う。
エメルは、どうして最初に自分を護衛にしたのかと聞く。
エステルが選らんだからだ、それに一番実力があると答える公爵。
エメルはその言葉に感謝するが(エステルに)、お嬢様が精霊士になったので自分よりも強いかもしれないと言い、公爵に睨まれる。
以前の混ざった子がどうなったか知っているかと聞かれたエメルは、カスティージョの不幸な過去については、我が家系が一番よく知っていますと答える。
公爵は納得し、エメルを下がらせる。
その後、公爵は眠っているエステルの頭を愛おしそうに撫でる。
エステルはふと目を覚まし、寝ぼけたままパパ一緒に寝ようと誘う。
またそのまま眠り始めたエステルを撫で、娘を慈しむ公爵なのだった。
漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」60話の感想
アンと姉妹のように、餌やりを楽しむエステル。
馬は砂糖を食べるのかと思い検索してみたら、人参、りんご、コーン等、甘いものが好きなので食べるようですね。ご褒美的なおやつであげたりするようですが、身体や歯に悪いのであまりおすすめできるものでもないそうです。
さて、エメルの家は混ざった子について、よく知っているようですね。ロイと違い、代々カスティージョに仕えている家門なのでしょうか。13には、犠牲になった混ざった子の一部が使われているので、その子のことでしょうか。
レプトンは死んだとはいえ、まだまだエステルを狙う連中がいるので気が抜けませんね。武力は公爵やエメルといった騎士団が、精霊の力はエステルが、魔法は13がそれぞれ保有しているので、なんとか対抗できるといいのですが。
13はカスティージョの力が混ざっているので、魔法の修練を積めばかなりの魔導士になれるのではと思います。ただ師となる人物がいないのが問題ですね。
次回のエピソードはコチラ
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また次回もお楽しみに