漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」56話のネタバレと感想!あらすじまとめ

無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「ある日、私は冷血公爵の娘になった」作画Cotton、原作Siya、原題나는 이 집 아이

娼婦である母に、2万ゴールドで魔族の公爵家に売られたピンクの瞳の少女は、実は魔族と人間のハーフで貴重な存在だった。魔族で寡黙な父と兄、イケメンな護衛騎士に囲まれ、カスティージョ令嬢として新しい生活を送る少女エステルの物語です。

毎週月曜に最新話が公開されます。

前回のあらすじは、二体目の精霊エンドは真っ赤なドラゴンになる。その後レンによって、元の場所に戻されるエステル。

彼女が精霊石に吸い込まれてから6時間も経っていたので、公爵は精霊石を破壊しそうなほど取り乱していたのだという。それを止めたエメルは負傷したので、エステルがアルファの力を使って治療する。

すごい力だが、エステルがまた危険な目にあうのではと公爵は浮かない顔。エステルは公爵がどれほど大切にしてくれているかを実感する。彼女が精霊からもらった、白と黄色の精霊石の核は、エステルの弓に埋め込むことに。

公爵は皇帝からの呼び出しで皇宮に行くので、エステルは一人になってしまうのだが、エステルは精霊がいるから頑張れるはずだとついていかないことに。そのため、エメルと仲を戻す必要があった。

詳しくはコチラにてまとめてあります

漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」56話のネタバレ

エメルをベランダに呼び出したエステル。彼は不安そうだ。

エメルは私を命をかけて守ってくれると言ってくれた、私は今でもそれを信じてると話すエステル。

パパが私をまるで宝物庫の宝物のように、危険から守ろうとしているのは知っているけど、私はそれを断ったから危ない目に遭うかもしれないと言う。

その危険から守るのが自分の役目だと言うエメルに、私にはエメルが必要だからずっと傍にいて欲しいと言うエステル。

それに、絶対に助けにくるから生きのびることだけを最優先に考えてというエメルの言葉のおかげで、私はあのとき耐えることができたのだと話す。

ありがとうエメルと微笑むエステル。

エメルは、お嬢様は本当にと呟きため息をつくと、エステルの前で跪いた。

勝手に怒って勝手に失望して、自分自身のふがいなさに耐えられず、子供のように意固地になってしまったと話すエメル。

お嬢様の一言で一喜一憂して、私の方が子供ですねという。

そんなことないと言うエステルは、常にいい子でいないと誰にも構ってもらえないと思っていたが、エメルの前だと自然体でいられると思う。

エステルは、少しだけエメルに腹を立てていたのは本当だけど、手を噛んでしまったからおあいこにしようと話す。

エメルはエステルの手をとると、お嬢様が望む限り傍にいると誓い、彼女の手にキスをする。

そういえば手は大丈夫なのと彼女が聞くと、なんだか答えづらそうな彼。

見せてと要求され、仕方なくエメルは彼女に手を見せるのだった。

アンの部屋は屋根裏部屋に決まった。

それほど良い部屋ではなかったとはいえ、太陽の光がたくさん差し込む部屋だ。

エステルはアンの所へ行き、傷跡を消す薬はないかと尋ねる。

エステル様がお怪我でもしたのかと焦るアンに、私ではなく他の人だと話すエステル。

レプトンがよく作っていた、傷跡を薄くする薬ならわかるというので、材料はエステルが用意し、あとはアンに作ってもらうことに。

何故ならエメルの手に、エステルの噛み痕がついていたからだ。

その夜、アンからもらった材料のリストを確認するエステル。

彼女の肩に乗るエンドは、傷跡が残りなんて肉体を持つと大変なんだなと言う。

アルファは、材料をとってきてやろうかと聞くが、代償が必要なのではと不安そうなエステル。

エンドは、この程度なら気にするほどではない、代償が必要なのは僕たちが現身となったときだと話す。

例えば豪炎で燃やし尽くしたり、洪水で全てを飲み込んだり、土砂降りや雷を起こし、地震を起こしたり嵐を発生させたりだと。

それは規模が大きすぎると驚くエステル。

じゃあ精霊化したレンは嵐を呼んだのと聞くと、その程度ではならないし、複数回呼んでも大丈夫だそうだ。

そうそう精霊化するわけではないとわかり、良かったとホッとするエステル。

アルファは、本来の性質と真逆のことをすると倍の負荷がかかる、水の力を使い治療したようにと話す。

そんなことをしない方が良い、それより洪水を発生させる方が良いと言う。

材料を手に入れてくることはどうなのかと聞くと、エステルの力を使うまでもないとのこと。

じゃあお願いと言い、リストを差し出すと、アルファは前足で受け取り、その場で消えた。

レンはどうして精霊化したのと、残ったエンドにエステルが聞くと、エンドは教えないと言い、はぐらかすのだった。

漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」56話の感想

エステルとエメルは元の信頼関係に戻りましたね。エメルはエステルの言葉に振り回されているようです。それほど彼女が大事なのでしょうね。

二人とも正直に気持ちを打ち明けたので、前よりももっと信頼し合えるのではないでしょうか。これでエメルの気持ちも落ち着き、騎士団の中で八つ当たりすることもなくなるでしょう。

エステルは、アルファとエンドという精霊の力が使えますが、相当な無茶をしない限りは、精霊化しないようですね。そうであれば、レンは一体どれほどの力を使ったのでしょう。そうならざるを得なかった理由も気になります。

エメルにつけた歯型を消すために、アンに頼んで薬を作ってもらうことになりました。アルファが材料集めをしてくれるのですが、ちゃんと前足でリストを受け取っているところが可愛いですね。

エンドは小型のドラゴンなので、エステルの肩の上で寛いだままです。結構マイペースのよう。

白や黄色の精霊も、このように姿をもつとどのようになるのか気になります。エステルがいずれ4体と契約できるようになっても、このようなお使いをしてくれるのは、生真面目なアルファだけな気がします。

次回は薬作りでしょうか、皇帝に呼び出された公爵の話でしょうか。来週が楽しみですね。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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