漫画「帰還者の魔法は特別です」51話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマで配信している、アクション&転生&ファンタジーの漫画「帰還者の魔法は特別です」原作Usonan、漫画Wookjakga ( 귀환자의 마법은 특별해야 합니다  )

人類を襲った最悪の災害・影の迷宮にて、最後まで生き残った6人のうちの1人デジール・アルマン。ラスボスの討伐に失敗し、人類は滅亡。死んだはずの彼は何故か13年前に転生。いずれやってくる影の迷宮に備えて、強い仲間を集め運命に抗うファンタジー漫画です。

毎週木曜日に最新話が更新されます。

前回のあらすじは、訓練開始から7日後。ロマンティカは空き缶を球体にすることに成功。

デジールは、ロマンティカにランク3を構築するといい、彼女の背中に手を当て、マナの源を再構築し始めた。

痛みで涙ぐむロマンティカだが、デジールを信頼し耐え続けた。再構築が終わり、ついにロマンティカはランク3魔法使いになったのだった。

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漫画「帰還者の魔法は特別です」51話のネタバレ

同じく訓練7日目。

プラムがケイラフに勝利した回数は、いまだ0回だった。

ケイラフの剣術はすさまじく、全ての攻撃を薙ぎ払われてしまう上、木刀で受け続けたら剣が持てなくなりそうだった。

正面を避けて攻撃するかとプラムが考えていると、考えすぎだと言い、一瞬でケイラフに接近されてしまう。

命がかかった戦いではその一瞬が命取りになると言う、ケイラフの攻撃がまさに炸裂しそうな瞬間、いつもなら遠くに避けるプラムだが、この場で躱すと判断する。

プラムはケイラフの剣を回転して受け流すと、そのまま無数の突きを繰り出した。

確実に成長していると感じるケイラフ。

それならばと、プラムを弾き飛ばし、少し攻撃方法を変える。

今度はケイラフの剣の動きが変則的になり、プラムは防ぐのでいっぱいだ。

その様子を見守るデジールは、これほど様々な剣術を繰り出す相手では、今のプラムには難しいかもと思う。

プラムがたまらず後退したので、魔剣士相手に距離をとるなと言ったはずだと、ケイラフはグラウンドホールを詠唱し、プラムの後ろに穴を出現させる。

その穴に片足入ってしまい、たちまち拘束されるプラム。

今回も俺の勝ちだねと、ケイラフが剣を振るが、プラムは一瞬で空高く跳躍し回避。

そしてその一瞬で、ケイラフの肩章を弾き飛ばすことに成功。

わざと引っかかったフリをして油断を誘ったのかと驚くケイラフ。

それはたまたま成功しただけですと、照れるプラム。

そのわりには目にもとまらぬ速さだった、同時にあのような攻撃を仕掛けてくるなんて、もしこれが真剣ならと、ケイラフは愕然とする。

デジールはプラムを褒め、頭を撫でる。

ケイラフは、これで訓練は終了かなというので、デジールは頭を下げ感謝する。

こちらもいい勉強になった、俺もまだまだと言うケイラフ。

そして、挑発するために少年のことを侮辱してすまない、許してもらえないだろうかと、今度はケイラフがプラムに頭を下げた。

戦闘に挑発はつきものです、ありがとうございましたと、ニコニコするプラム。

ケイラフはありがとうと言うと、プラムが小さすぎて頭を下げるのが大変だ、首が痛いとぼやき始めた。

そして、本当にプラムは男の子なのかと、最後までプラムをからかうのだった。

翌日。

7月17日午前6時20分に影の転移現象を確認したと、ヘブリオン学園の校内放送が流れる。

発生推定は3日後、それに向けて今からヘブリオン学園は戦闘態勢に入る、1年生のクローズラインを支給するので、各パーティーのリーダーは配給所まできてくださいという。

皆が配給所に向かう中、大荷物を持ったデジールが、鼻歌交じりに自分のパーティのもとへ向かうのだった。

漫画「帰還者の魔法は特別です」51話の感想

プラムもロマンティカと同じく7日目で成果がでましたね。地獄の特訓の賜物です。

ロマンティカはランク3魔法使いになり、プラムはランク3魔剣士に勝利したので、実力はかなりつきました。これでデジールが目標とする影の世界攻略へ一歩近づいたでしょうか。

そして三日後に影の世界発生予定と放送され、各自のクローズラインを受け取りに配給所にいくことになりました。

デジールは魔塔の技術顧問なので、自分で良い物を開発済みかもしれないですね。皆が向かう中、逆に戻ってきていましたし。

どんなものを用意したのか、パーティーメンバーにアゼストはいるかどうか気になりますね。

まとめ

・訓練開始7日目、プラムはいまだケイラフに1勝もできなかった

・しかしケイラフの油断を誘うことに成功し勝利し、訓練は終了

・3日後に影の世界が発生すると校内放送が入り、各パーティーリーダーはクローズラインを受け取りに。デジールは大荷物を持ち仲間の所へむかうのだった


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

猫野: