漫画「帰還者の魔法は特別です」20話のネタバレと感想!あらすじまとめ

ピッコマで配信している、アクション&転生&ファンタジーの漫画「帰還者の魔法は特別です」

原作 Usonan ( 귀환자의 마법은 특별해야 합니다 )、漫画 Wookjakga 。

──人類を襲った最悪の災害・影の迷宮にて、最後まで生き残った6人のうちの1人デジール・アルマン。ラスボスの討伐に失敗し、人類は滅亡。死んだはずの彼は何故か13年前に転生した──

毎週木曜日に最新話が更新されます。

前回のあらすじは、ケムヴィーンの中から出てきたのは、高価なブランシウムでできた細剣。これは転生前の世界で、プラムが最後の迷宮で使用していた剣なおだった。

価値がわかるのは自分だから寄越せと、デジールらからその高価な細剣を奪おうと企む骨董商のウズル。門番の野蛮人に、彼らを襲うよう命じる。

デジールが呆れ相手しようとするが、プラムが彼を守るために戦うことに。適正のある武器を持ったことで、本来の戦闘スタイルになったプラム。剣士と相性が悪い野蛮人との戦いだが、プラムは果たして勝てるのだろうか。

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漫画「帰還者の魔法は特別です」20話のネタバレ

プラムに突進する野蛮人。

プラムはさっと避け、その素早さで野蛮人の体を何回も斬りつける。

プラムの着地から遅れて野蛮人から血が噴き出す。

その小さな体に見合った剣捌き。野蛮人の体を取り囲む竜巻のように、無数の斬撃をいれる。

あまりの速さに野蛮人は目で追うことはできなかったが、攻撃力が低いため、大したダメージにはならなかった。

野蛮人は赤く目を光らせると、強者プラムとの戦闘が楽しくなり、笑い出した。

プラムも、細剣を扱うのが久しぶりのため攻撃が浅いと自覚していた。

そもそもこの細剣で、あの屈強な野蛮人を倒すことができるのだろうか。

しかしここから出るためには倒すしかないので、弱音を振り払うプラム。

プラムから攻撃をしかけるが、相手も速度があがり、弾かれてしまう。

そうであれば、一発で仕留めるしかないと、野蛮人の急所を狙った。

だがその攻撃は読まれており、雑念が多い、戦いに集中しろと、プラムの胴に野蛮人の膝蹴りが入った。

壁に吹っ飛ばされるプラムは、全身を強く打ち、口から血が吐き出す。

あまりの衝撃に剣を落とし、呼吸がうまくできない。

もう終わりかと野蛮人が近寄ってくる。

ここで終わるわけにはいかないと、プラムがなんとか細剣を拾おうとすると、細剣の柄が目に入り、何かに気づく。

一方デジールは、野蛮人の力を見くびりすぎてしまった、これ以上プラム怪我させるわけにはいかないと、プラムに声をかけ中断しようとする。

しかしプラムは、自分はできると、即拒否。

そして デジールをみて微笑むプラム。

本当に不思議な人だ、 この剣がどんなものか、この柄の文字も全部知っていたのだろうと。

この恩は必ず返すと、プラムは剣を構えなおした。

野蛮人はニヤニヤしながら、プラムを挑発する。

プラムは突進し、野蛮人の振り下ろし攻撃をブラフと読み、パンチを避ける。

そのまま後ろに回り、野蛮人の背中を狙うが、野蛮人はそれも予想しており、ニヤっと笑った。

まずいと察したデジール。

野蛮人の攻撃が、プラムの胴体を切り離すのだった。

漫画「帰還者の魔法は特別です」20話の感想

剣士と野蛮人は相性が悪いと言われているだけあって、始めは優勢に見えたプラムでしたが、重い一撃をくらってしまいました。

あれだけ攻撃を当てても大したダメージになっていないという、野蛮人の体力はとてつもないですね。剣が軽い上プラムも軽いので、剣先に体重が乗らず、本当にちょっと皮膚の表面が切れるだけになったのでしょうか。

剣の柄の文字は、プラムに初めてケムヴィーンを見せてもらったときに、デジールが気づいてましたが、何の意味があるのでしょうか。

というか今までプラムは気にしてなかったのが意外でしたね。柄はケムヴィーンに収まっておらず、刃の部分だけが隠れていたようですので。

一体何が書かれていたのでしょう。

そして、一刀両断されるプラム。まさかここで退場にはならないと思うので、残像なのでしょうけど、柄の文字の効果で能力が上がったのでしょうか。動きが変わったのか、どういうことなのか次回が気になりますね。

まとめ

・羽のように軽くて硬いブランシウムの細剣を装備したプラムは、動きがガラッと変わった

・しかし久しぶりの細剣&天敵の野蛮人相手に、相手にダメージを与えることが出来ず、劣勢に

・細剣の柄に文字が刻まれていることに気づいたプラムは、再度野蛮人に挑むが一刀両断されてしまう


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

猫野: