漫画アプリ・ピッコマにて独占配信中の「外科医エリーゼ」
原作 yuin氏、漫画 mini氏の韓国発、ナイチンゲールをイメージした主人公を描いた、大人気の恋愛ファンタジー漫画です。
毎週水曜日に最新話が更新されます 。
前回のあらすじは、エリーゼを抱き上げたリンデンは彼女をベッドに寝かせ、悪夢にうなされる彼女を抱きしめるのだった。一方フランソエン共和国では、捕虜のオーラナイトに何かをしかけ、捕虜交換として帝国軍に戻すのだった。
詳しくはコチラにてまとめてあります。
漫画「外科医エリーゼ」最新話69話のネタバレ
エリーゼは野戦病院に戻ると、グレアム教授とジェイが出迎える。
グレアムは、アルバートの手術について、なぜいつも一人で危険な道を渡るのか、次からは自分に相談するよう彼女に意見する。
ジェイからも、リンデンがエリーゼを心配するあまり、駆け付けたい気持ちと、驚かせて手術が失敗したらとの考えの葛藤で、かなりソワソワし怒っていたことを伝える。
思わず赤面するエリーゼ。
一息つくと、仕事に戻る彼女なのだった。
しかしどうもぼんやりしてしまい、角に頭をぶつけてしまう。
最近のエリーゼは追われているかのように、無理やり体を動かすよう仕事をしていると、心配するジェイ。
するとリンデンが患者の様子を見に、病院に来たと連絡が。
エリーゼは、リンデンを避けるように、自分は診察があるからと対応をグレアムに任せる。
今までリンデンが見せてきた、彼女に対する好意的な振る舞い。
そしてあの晩、彼女を抱きしめたこと。
それらを思い出し、顔が真っ赤になる。
婚約をしていない上、指一本触れないという約束まで破って抱きしめてきたのだが、エリーゼはそれを拒むことができなかった。
なぜならば嫌ではなかったからだ。
前世では見向きもされず冷たくあしらわれ破局、最後には火あぶりにされるという悲惨な関係だったのに、なぜ嫌だと感じなかったのか。
それになぜ現世はこんなに優しくしてくれるのだろうか。
前世と同じように、またリンデンに惹かれているエリーゼ。
また同じことを繰り返してしまうのだろうかと、恐れるのだった。
翌日、今度はミハイルが野戦病院にやってきた。
なんだか熱っぽく、寒気や咳といった風邪に似た症状があるという彼。
普通の人とはくらべものにならないほど体力のああるオーラナイトのミハイルが風邪をひいたことに、違和感を覚えるエリーゼ。
クリミア半島の冬が長いせいだ、薬だけほしいと言うミハイルを一応診察してみると、39度3分もある高熱だった。
エリーゼは今すぐ入院するよう指示。
剣帝の自分が風邪ごときで入院だなんてと、渋るミハイルだが、熱が下がるまでは入院してくださいと、エリーゼは譲らなかった。
自分を心配してくれるエリーゼに、ちょっと嬉しそうなミハイル。
そんな中、ジェイがミハイルの治療を申し出た。どうやらミハイルのファンのようだ。
ブリチア帝国民にとって、ミハイルが3年間の放浪中に清で冒険したことは伝説なのである。
清の民が西洋人である彼を、東方五尊の一つである剣帝と呼び、清の皇室からブリチア皇室まで感謝状まで送られた。
そんな彼の冒険は、多くの劇作家によって舞台化され、現在もロンドで公演されており、若い姫君達に限らず多くの人々がミハイルのファンなのだ。
ミハイルはジェイに優しく微笑む。
ジェイはまだ未成年ですからねと、エリーゼは釘を刺す。
翌朝、今度はジェイが38度5分の高熱を出した。
咳がでるので風邪のようだから、気にしないでくださいと笑うジェイ。
突然の熱に咳。
何か重要なことを見逃しているようだと、エリーゼは考えるのだった。
漫画「外科医エリーゼ」最新話69話の感想
前世で火あぶりにされたというのは相当なことですよね。
それでもリンデンに惹かれる彼女。自分が変わったからリンデンも変わったのだとは理解しているでしょうけど、確信がもてないでいます。
一歩間違えれば、また処刑される運命かもしれないですものね。
さて、ニコラスが仕組んだと思われるものが発動しました。伝染病のようですね。
風邪のような症状からはじまるようですが、今後どのような症状が現れるのでしょうか。捕虜だったオーラナイトの二人はどうしているのでしょう。
エリーゼは見抜くことができるか心配ですね。
次回のエピソードはコチラ
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに
View Comments (2)
肺ペストですかね?
ゆき様
こんばんは。ご訪問、コメントありがとうございます。
肺ペスト調べてみたら、症状も似てるし、生物兵器として等書かれていたので、あり得るかもしれないですね。