漫画「皇帝の一人娘」138話の作品内容のネタバレと感想

漫画アプリ・ピッコマ、コミコで連載中の「皇帝の一人娘」

原作が韓国人YUNSUL氏の小説で、RINO氏が漫画化しております。

かわいい絵柄にパンチの効いたセリフが面白い、転生&恋愛ファンタジー漫画です。

毎週日曜日に最新話が公開されます。

前回のあらすじは、カイテルからみたリア、セルイラ、ペルデルについて描かれたいました。

詳しくはコチラにてまとめてあります

漫画「皇帝の一人娘」138話のネタバレ

ペルデルが辞めちゃうと騒いでいた人物は、ジラールという北の大陸との外交を行っていたペルデルの一等書記官で、カイテルからいいつけられる仕事が多すぎてのことだった。

カイテルの従妹が寡婦になってしまうためペルデルを始末できず大目にみているのだが、わざとらしく涙をぬぐうペルデルにイライラするカイテル。

仕事ならペルデルが押し付けたのだろう、人のせいにるすなとカイテルは反論するが、もともとはカイテルのための仕事だしとヘラヘラする。

ドランステ剣とさっと取り出すカイテルに、ペルデルは、実はこのあと急に会議が決まったから参席してほしいと話を切り替える。

聞いて怒るなと前振りをしたペルデルの話では、セルティヌンというかつてのスサの首都で小さな暴動が起き、皇室から騎士団を送り制圧してほしいと今領主が来ているのだそうだ。

皇室の騎士団を要請している時点で小さな暴動ではなく、20人程度送った春の暁騎士団が捕まり10人犠牲になったにも関わらず、領主は騎士達を見捨てここに逃げてきたのだった。

怒り剣を手にするカイテルに、ペルデルは慌てて相手に実力者がいるようで強いんだとフォローする。 しかしカイテルの怒りは収まらず、ペルデルから領主の居場所を聞いた。

官邸に着いたカイテル。

領主はカイテルの怒りも知らず、彼に普通に挨拶をするので、カイテルは事実を領主に突きつけた。

彼に怯え、これには理由があると言い訳を始める領主だが、カイテルは斧を持った百姓相手に騎士団が負けるはずないと言い、初動を失敗したのだろうと読む。

赦してなるものかと、斧を投げて渡し、自分と勝負するように命令する。殺しはしないが、すんなり帰すつもりはなかった。

顔は青ざめ、涙をうかべ怯える領主。

罪のないカイテルの騎士達を見殺しにしておきながら、のうのうと生きていけると思っているのかと彼の怒りは収まらない。

声をあげるなら指を1本ずつ落としてやると迫るカイテルは、彼の手の甲に剣を刺す。叫ぶ領主。

そこへ、パパ、とリアの声がする。

悲惨なことにならないよう、ペルデルがリアを呼んだのだった。

そういえば以前にもこのような、カイテルが激昂するとリアが現れるということがあった。

そして初めて、手についた血を不快に思う。アシシにリアを連れ出してもらった。

今までと同じようにしたのに、何かが違う、何かを間違えた気がする。

カイテルは、さっきのことをリアに見られていないか不安になった。

彼は庭園で待つリアのところに行くと、いつもと変わらず澄んだ目で話しかけてくる彼女。

以前はこの瞳から溢れる親しみと信頼が、ただただ忌々しかったというのに。

今ではこの瞳を見ると、いい人間になりたい、悪い姿をみせたくないとカイテルは思った。

この感情をどう説明すればいいのか、確かなのはこの瞳に血を映したくないということ。・・・娘にいい父親に思われたいのだろうか。

絶対にこの信頼を裏切りたくないと思うカイテル。

カイテルが大臣とケンカして、八つ当たりしてると思ってるリアは、パパが誰に対しても良い人ならいいな、と言う。

俺が悪い人間ならお前が恥をかくとでも言うのかと、カイテルは聞くと、リアは大好きな人が誰かに悪く思われるのが嫌だからと答える。

リアの存在はカイテルの心を拭い、癒やした。

初めて良い人になりたいと、カイテルは思うのだった。

漫画「皇帝の一人娘」138話の感想

前半のペルデルのヘラヘラから、後半はカイテルの心情の変化を描いた内容でした。

ペルデルはいつも通りなので全く問題ないですね。しれっとリアを呼び寄せたり、さすが名宰相です。

リアはどんどんとカイテルの心を癒やしていきます。リアがこの世界に転生したのは、カイテルのためなのでしょうか。

カイテルが穏やかであれば、彼の国民も穏やかでいられますものね。

カイテル1人の平穏によって、たくさんの人が穏やかに暮らせます。そう考えると、彼を心配した精霊か何かが、彼女をこの世に呼び寄せたのかなと予想します。

カイテルの内面の話はまだ続きます。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

猫野: