漫画アプリ・ピッコマ、コミコで連載中の「皇帝の一人娘」
原作が韓国人YUNSUL氏の小説で、RINO氏が漫画化しております。
かわいい絵柄にパンチの効いたセリフが面白い、転生&恋愛ファンタジー漫画です。
毎週日曜日に最新話が公開されます。
前回のあらすじでは、カイテルの誕生日が始まり、各地から賓客が集まった。その中にアヒンがおり、ついリアがぼやいた現場を目撃されてしまう。リアのことを愉快な人と評価し、双子を一緒に探してくれるアヒン。どう話しかけていいのかわからないリアは悪戦苦闘するのだった。
詳しくはコチラにてまとめてあります。
漫画「皇帝の一人娘」126話のネタバレ
なんとなく「皇帝になるんだって」と気軽に聞いてしまったリア。
唖然とするアヒン。失言したかと思って、リアは謝る。気まずさをどうにかしようとすればするほどヘマばかりしてしまうと彼女は後悔する。
いいのですよとアヒンはフォローし微笑む。リアはとてもピュアだと。
10歳の子供に褒められたと、プライドが傷つくリア。気まずさがより一層増す。当のアヒンはリアの言葉に、気にしているのか気にしていないのかさっぱりわからない表情をしている。
沈黙を破るべく、今度は聖痕について聞く彼女。アヒンはキョトンとしている。とりあえず愛嬌で乗り切ろうと、笑顔で気になってとリアは続ける。
翼の形をしていると、丁寧に答えるアヒン。そしてまた微笑む。美しい彼の笑顔に、顔で生きていけると確信するリアだった。
スヘルトーの国旗を見たことはあるかアヒンは聞く。翼が6つ生えた雲の花だ。それは聖痕をモチーフにした柄なのだと教えてくれる。すごいなー一度見てみたいと、話の流れで軽口をしてしまうリア。
見せて欲しいという意味ではないと、またもや失言に気づいた彼女は、あとから言葉をつけたすのも言い訳がましいと顔が真っ赤になる。お口にチャックしておくねと彼女は自制しようとする。アヒンはまたもや、いいのですよと微笑む。
赤っ恥の連続だったが、アヒンとリアの距離が縮まった感はなく、気まずさが解消されない。しかも目的の双子は全然見つからない。
気まずさに負け、今度はリアから何か自分に聞きたいことはないか尋ねる。すると黙りこむアヒン。困るリア。
アヒンは、髪を触っていいか聞いてくる。国やカイテルのことなど聞いてくるかと思ったら予想外で面食らう彼女。
状況を改善できるのならと、リアはもちろんと答える。少し間が空き、照れているのか咳払いをするアヒンは、そっとリアの髪を持つ。
初めてみたときからキレイだと思っていたと頬を赤らめるアヒン。リアもなんだか気恥ずかしくなって、アヒンと目が合わせられない。
リアの髪を触る彼は、柔らかくシルクのようだと言う。さっきまですごく気まずかった雰囲気が今度は違い、二人して頬を赤らめるくすぐったい状況になったのだった。
漫画「皇帝の一人娘」126話の感想
アヒンは10歳ですが対応が大人です。中身アラサーのリアの方が子供のようです。足して割るとちょうどいい(笑)
アヒンにある聖痕ですが、身体のどこかにある聖痕がはっきりすればするほど強い奇跡を呼ぶものとされ、そのためアヒンは次期皇帝として決まったそうです。というわけで彼もアシシのように類稀な才能の持ち主で、武芸にも長けていそうですね。いざというときにリアを守ることが出来ますね。
そんなアヒンですが、やはり子供らしいところもあり、髪を触ってみたいと言います。大人ならやはり国政に関わるようなことを聞くのでしょうが、髪というあたりが可愛らしいですね。
そして二人してドキドキと顔を赤らめているのも可愛らしいです。精神は33歳女性なので釣り合うのはアシシ、ですが身体は子供ですので釣り合うのはアヒン。心の恋人=アシシ、実際の恋人=アヒンということなんですかね。二人とも髪が銀髪ですし。
リアの髪は確かにキレイですよね。皇族限定の赤銀髪という特殊な髪の毛らしいです。瞳の色もある設定がされているようで、後にアヒンに対し反応するようです。どうなるか楽しみですね。
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに