漫画アプリ・ピッコマ、コミコで連載中の「皇帝の一人娘」
原作が韓国人YUNSUL氏の小説で、RINO氏が漫画化しております。
かわいい絵柄にパンチの効いたセリフが面白い、転生&恋愛ファンタジー漫画です。
毎週日曜日に最新話が公開されます。
前回のあらすじでは、カイテルの誕生日のために早起きして作った手作りケーキ。しかし出来がよくなく、手作りしたことを後悔するリア。それでもカイテルは食べ、優しい顔で褒めるのだった。二度と作るなと一言添えて。
詳しくはコチラにてまとめてあります。
漫画「皇帝の一人娘」125話のネタバレ
カイテルは皇帝なので、来客、装飾、全てが豪華だった。リアのときも色々してもらったが次元が違う。
場違いだからすぐ離席しようと考えていた彼女だが、カイテルのダンス相手にされてしまう。しかもまた靴を踏むんじゃないかと、カイテルは険しい顔でダンスをするのだった。
なんとか抜け出し疲れ切った彼女。まだ少し遊べる時間があるので宮廷に戻りたくない。双子を遊ぼうと思うが、じっとしていられない彼らはどこかへ消えていた。キョロキョロと探す彼女。
あのガキンチョどもめ、とつい口に出てしまう。
誰もいないと思ったのにアヒンがおり、リアの言葉を聞かれてしまう。思わず赤面するリア。
アヒンは何も見てないし聞いてませんと笑顔でフォロー。彼女は、国の恥をさらしてしまったと、本来の私はお淑やかなのと頭の中がパニックになる。
そんなリアを見て、意外と愉快だと評価するアヒン。あなたの叔父ペルデルほどではと思う彼女。穴があったら入りたい、埋めてほしいとまで恥ずかしくてたまらない。
アヒンは、双子を一緒に探そうと誘ってくれる。彼女は彼についていくことにした。
近くでアヒンを見て、リアより肌が白いからか涼しげに感じる。おそらくリアより年上なのだがリアに敬語を使うので、もっと気楽に話してもらおうと声をかけるが、言い終わらないうちに、この方が楽と拒否される彼女。
彼の美しい容姿は目の保養にはなるが、気まずく感じ接しにくい。初対面でタメ口だったからこのままタメ口を続けようと思い、スェルトってどんな国かと彼に気軽に話しかけた。
アヒンはポカーンとしている。タメ口が駄目だったのか、質問が駄目だったのか、リアは不安になる。しかし彼の口から出てきた答えは、白い国。
一年中冬とかで、雪が積もって白いのかと思い聞くがそうではないらしい。冬の時期は長いが一年中ではないし、寒くもないと話す。聖皇の結界のおかげで国全体の温度は一定なのだそうだ。
ではなぜ白い国なのかというと、建物のほとんどが白いのだという。納得はするが、どういう国なのかの解答が建物が白いから白い国、その説明はどうなのかとモヤモヤするリア。
まだそんなに仲良くないから突っ込まず話題を変えようと、アヒンが次期皇帝だと話をふる。
すると彼はビクっとするのだった。
漫画「皇帝の一人娘」125話の登場人物
リア=アリアドネ・・・大国・アグリジェント帝国皇帝の一人娘。精神は地球人女性が転生したもの。持ち前の愛嬌で色々なトラブルを回避し続け今に至る。
カイテル・・・アグリジェント帝国の皇帝。リアが生まれるまでは、自分の家族や、自分の子供を殺したので血も涙もない皇帝として恐れられていた。今は娘のリアを愛し、今までとは全く違う生活をしている。
アヒン・・・スェルト国の次期皇帝。アグリジェントの宰相ペルデルの姉の息子。
双子・・・ペルデルとシルビアの息子たち。じっとできずやんちゃすぎて、周囲の人間から恐れられている。
漫画「皇帝の一人娘」125話の感想
悪夢の双子と称されるペルデルの息子たちですが、リアは仲良く遊べるようで、自分から探してますね。アシシなんて逃げ回っていたのに。いると厄介だけどいないと寂しい存在なんですね。
そしてつい心の声が漏れてしまうリア。よりにもよって他国の来賓に聞かれるという失敗。聞いたのがちょっとずれてるようなアヒンでよかったですね。見た目は子供のアシシみたいです。物腰も彼に似ている気がします。
彼の住むスェルトですが、聖皇の力で気温が一定。この話、どこかで同じ設定みました。同じピッコマ内で連載している「彼女が公爵邸に行った理由」に、神殿周りは神力で気温が保たれているというのがありました。こんな環境羨ましいですね。これがあれば、一定の服だけあれば済むのでクローゼットに余裕ができますよね。いいなー。
会話がうまくはずまないリアとアヒンですが、今後この2人の関係はどのように変わっていくのか気になりますね。
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに