漫画アプリ・ピッコマにて連載している「俺だけレベルアップな件」
現実世界に突如として現れる異世界とのゲート、それに入りモンスターを討伐する覚醒したものハンター。ハンターはゲートでの戦闘で対価を得るが誰しもが強者ではなく、主人公の旬は人類最弱兵器と呼ばれる有様。そんな彼がとあるダンジョンがキッカケで一人だけ成長していくストーリーです。
もとはkakaopageで連載している韓国漫画です。毎週金曜日に最新話が公開されます。
前回のあらすじでは、ペナルティクエストを命からがら消化することができた旬。それ以来デイリークエストをきちんと行い、報酬を得る。
報酬は疲労回復やステータスアップなど選べるが、その中でアイテム報酬からでてきた、インスタンスダンジョンへ入れる鍵を入手した。
とりあえず色々してみようと試し、やばそうなら逃げればいいと使った鍵だったが、旬一人だけが閉じ込められてしまうのだった。
詳しくはコチラにてまとめてあります。
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漫画「俺だけレベルアップな件」13話のネタバレ
最弱の自分一人だけでクリアしなくてはならなくなった旬。
インスタンスダンジョンの中は、廃墟となった畑中駅のようである。そして漂ってくる獣の匂い。
そう思った瞬間、獰猛な赤い獣が襲いかかってきた。顎には金属の牙がついている。すんでのところで避ける旬。獣の頭上には「鋼鉄牙のライカン」との表示が。
ゴブリン1匹も倒せない自分にできるのかと旬が弱気になると、恐怖で足が震え動かなくなる。
それでも攻撃をなんとか避け続ける。ヒーラーがいないため、ケガをしたら一巻の終わりなのだ。
なぜか体は軽く動き、アクロバティックに避けることができる。
せっかく生き延びたのに怖気づいてられないと、ライカンを殴る。
激しくふっとぶライカン。
旬の拳はオーラのようなものに包まれている。
筋力の能力値を上げたおかげかと思うが、それでもまだライカンの方が旬の上だった。
必死に殴り続けるが、効いていない。モンスターは普通の攻撃ではダメージが入らないのである。
ここまでなのか、どうすればいいのか、一人じゃ無理と気弱なことを考える旬。
今の自分に何があると考えながら、魔力のある武器さえあればと半ば祈るような気持ちになったときに、インベントリにあるものが入っていたのに気づいた。
急いでインベントリを開き取り出したのは、何故か入っていた真島の剣。
カルテノン神殿で真島が落としていったもので、真島が30万もだして購入したと話していたものだった。
その剣を使いライカンを真っ二つにする旬。
ライカンを倒したことでレベルアップする。だが今度はライカン2頭が来た。
なんとか1頭倒す。
ライカンは石像に比べたら大したことないと考え、余裕がでてきた。
残った1頭は、旬の強さにたじろぎ後ろにさがり逃げる。
旬はレベル2になったのだった。
漫画「俺だけレベルアップな件」13話の感想
真島の落とした剣がこんなところで役に立つとは。カルテノン神殿で旬を見捨てたおじさんですが意外なところで助かりましたね。
諦めず、どうすればいいのかと模索し戦うことでライカンを倒すことができました。諦めない心は大事ですね。
カルテノン神殿でもそうでしたけど、旬は最後まで諦めず模索する性質ですので、困難に打ち勝つことができるのでしょうね。ただ最弱だったせいで、なかなか機会に恵まれなかったと。
ライカンは1頭退きましたが、ここからこのダンジョンのボスの登場となるのでしょうか。
レベルアップし、体力が100から250に大幅に増えてましたが、このおかげでこのダンジョンを無事クリアできるようになるのでしょうか。
次回のエピソードはコチラ
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに