漫画「俺だけレベルアップな件」2話のあらすじと感想!ネタバレ有り

漫画アプリ・ピッコマにて連載している「俺だけレベルアップな件」

現実世界に突如として現れる異世界とのゲート、それに入りモンスターを討伐する覚醒したものハンター。ハンターはゲートでの戦闘で対価を得るが誰しもが強者ではなく、主人公の旬は人類最弱兵器と呼ばれる有様。そんな彼がとあるダンジョンがキッカケで一人だけ成長していくストーリーです。

もとはkakaopageで連載している韓国漫画です。毎週金曜日に最新話が公開されます。

前回のあらすじでは、人類最弱兵器と呼ばれる、E級最弱である水篠旬は母親の入院費用を稼ぐために、命に関わる危険なハンターという仕事を続けていた。今度も工事現場にできたゲートに彼は向かうのだった。

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漫画「俺だけレベルアップな件」2話のネタバレ

ハンター達は皆ゲートに入り、配給係は帰ろうとする。

そんな中、旬にコーヒーを渡せなかったことが気がかりな係員。怪我せず終わったことのない旬が心配なのだった。

今回のダンジョンランクはD。

そしてダンジョン内では、旬はもう怪我をしていて、観月がヒールの能力を使う。

このままだといつか大事になるからと彼女は心配で、旬に注意する。

味方のハンターはどんどんとモンスターを狩っており、もうすぐレイドが終わりそうであった。

観月は旬にハンターを止められない理由があるのか聞くが、詳しく話すのは恥ずかしいので適当に誤魔化す彼。

狩りが終わった馬渕らは、モンスターを倒すと手に入る魔法石を得ていた。

C級から出るものでも100万円の価値がある。

だがE級・最弱の旬にとってC級を狩ることはまず無理であった。

かろうじて今回手に入ったのはE級の魔法石1つ。これでは命をかけたわりに合わない。

そこへ、もう1つ入り口があるぞとハンターの1人が皆に呼び掛けた。

二重ダンジョンというもので珍しい現象のようだ。

リーダーの馬渕が火球を飛ばしダンジョンの奥を確かめようとする。ダンジョン内は一本道で何もない。

馬渕は皆に提案する。

ゲートはボスを倒すまで閉じられないことをふまえボスはおそらく隠しダンジョンの先にいること、本来は協会に連絡し報告を待つべきだが他のハンターにボスが狩られ報酬が減る可能性があること、なのでこのまま自分たちだけでボスを倒すことを皆に呼び掛ける。

危険が伴うかもしれないので今いる17人の多数決で決め、多数決の結果には従うことを告げる。

真島、久我は行くと決める。観月は行きたくない。

皆思い思い答え多数決は8対8になり、残る旬の回答でどちらかが決まる場面になった。

旬は妹の大学進学費、母親の入院費でお金が必要だったので、行くことに決めた。

今回だけと思いながら。

漫画「俺だけレベルアップな件」2話の感想

最弱と呼ばれているだけあって早々にケガをしてしまう旬。顔見知りである観月は頻繁に彼の治療をしているからか、かなり心配しています。彼のことを最弱とバカにするものもいますが、配給係や観月のように気にかけてくれるものもいて良かったです。

そして物語を大きく動かす隠しダンジョンが出てきました。ここでの体験が旬を変えてしまうのですが、どんなことが起きるかはこの先数話を使って描かれています。多数決を決める時にメンバーの顔がちらっと出てますが、あの子もああなってしまうのかとか、老若男女問わず悲惨な目にあうので恐ろしいですね。

漫画の絵はとても上手く見やすいし、アクションも上手に描かれていると思います。ピッコマで連載しているものの中には途中で作画担当が変わってしまい、絵柄が安定しないものがあるなか、こちらは今のところ変更はされてないようですので、その面でも安心して読めますね。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

猫野: