漫画アプリ・ピッコマにて連載している「俺だけレベルアップな件」
現実世界に突如として現れる異世界とのゲート、それに入りモンスターを討伐する覚醒したものハンター。ハンターはゲートでの戦闘で対価を得るが誰しもが強者ではなく、主人公の旬は人類最弱兵器と呼ばれる有様。そんな彼がとあるダンジョンがキッカケで一人だけ成長していくストーリーです。
もとはkakaopageで連載している韓国漫画です。毎週金曜日に最新話が公開されます。
漫画「俺だけレベルアップな件」1話のネタバレ
彼の名前は水篠旬。ハンター協会に属するハンター達の中でも最弱・最下級のE級ハンターだ。
その彼は今、血まみれで立てないまま剣を構える。巨大な石像達に向かって。
まさか自分にこんなことが起こるなんて思ってもみなかった。そう語る彼は石像に槍で刺されるのだった───
ここは東京。
E級ハンターである旬は、一般人より丈夫で少し回復が早いだけの、ハンターと呼ばれるのが恥ずかしいほどの弱さだった。
それゆえ毎回怪我をし生死を彷徨うことも度々ある。
この命をかけた危険なハンターという職業、好きでやっているわけではなく、母親の病院代をハンター協会からの補助金で賄うためにしていることだった。
高卒で特別な技能があるわけでもない彼にとっては、ハンターは唯一の選択肢だった。
都内の工事現場にゲートが開いた。
ハンター達はぞろぞろと集まり、協会から飲み物を受けとる。
真島という初老の男性ハンターを呼び止めるのは、久我という恰幅のいい男。
もうハンターはコリゴリといってた久我は、嫁が二人目を妊娠したから稼ぐために久々にハンター活動しに戻ってきたという。レイドほど稼げるのがないからだ。
ただブランクがあるから体がついていけるか心配な久我。ただでさえ弱いのにさらに弱くなった気がすると。
そこへ水篠が到着したのを真島が気づいた。
周りのものや真島も水篠に声をかける。
久我は彼がわからないので強い人物なのか聞くと、真島は笑いながら人類最弱兵器だと教える。
E級ゲートで怪我して入院するくらいだから、ハンターのなかで一番弱く、そんな旬が呼ばれたレイドは低級だと話す。
旬にはその話が聞こえていた。
旬も他のハンターのように飲み物を支給してもらおうとコーヒーを頼むが、ちょうど切れたとこと言われ、コーヒーにまで愛想つかされたのかとガックリする。
そんな旬に、また怪我をしていると声をかけたのは、観月という若い女性。
E級ダンジョンでケガをしたが、みな高ランクでヒーラー自体いなかったと話す旬。
話に怒る観月に、自分が弱いだけだといい、ゲートへ向かう。
入り口では、馬渕という60過ぎの男性が、今回のパーティーは自分がリーダーを務めると宣言。
馬渕の実力を知る人々らは賛成し、皆ゲートをくぐる。
旬も今日こそはとゲートへ足をいれたのだった。
漫画「俺だけレベルアップな件」1話の 用語解説
ゲート・・・十数年前突如として現れた、現実社会とモンスターの住まう異世界を結ぶもの。空間にぽっかりと青い穴が開く。
ハンター・・・ゲート内でモンスター狩りをする覚醒者たちのこと。ハンター教会から給料がでる。また狩りで魔法石を入手することもでき、ランクが高い魔法石は高額で売れる。
覚醒者・・・攻撃型、治癒型等、人間が突然そのような能力を得たもの。E~S級まであるようで、Eが底辺。
魔法石・・・モンスターを倒すことで得られる高価な宝石。
ヒーラー・・・治癒専門。回復や状態異常を治す役割。
レイド・・・少人数では倒せない敵を、多数のプレイヤーが協力して攻略すること
漫画「俺だけレベルアップな件」1話の感想
人類最弱兵器と影で呼ばれている旬。屈辱的ですが、それでも家族のためにと命がけの仕事を続けています。
そんな彼がこれから持ち前の冷静さや芯の強さで状況を変えていく漫画です。そこにいくまでがなかなか悲惨です。レベルアップの仕方も筋トレをしたり結構苦労して成長していくので、説得力がありますね。
1~3話まではピッコマで無料でみれます。それ以降はアプリから24時間に1話無料で見れるシステムになっています。
ゲーム用語が多い漫画ですが、RPG系をプレイしたことのある人なら大体わかるのではと思います。なるべく用語の解説か登場人物については説明を入れていこうと思っていますので、どうぞご覧になっていってくださいね。
次回のエピソードはコチラ
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに