漫画「捨てられた皇妃」34話のあらすじと感想!ネタバレ有り

無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「捨てられた皇妃」

漫画 iNA氏、 原作 Yuna 氏の韓国漫画です。

──主人公のアリスティアは、神のお告げの子とされ皇后となるべく育てられたものの、別の少女が現れ次位である皇妃に落とされる。そして愛する皇帝には虐げられ最後には反逆罪に問われ処刑される。

しかし神によって時間が戻され、自身の9歳の子供時代へと転生し、悲劇の運命を回避するべくやり直すという、転生がベースの恋愛ファンタジー作品──

毎週土曜日に最新話が更新されます

前回のあらすじは、騎士になり家の後を継ぐこと、だが体が弱すぎて訓練が行き詰まっていることを、カルセインに吐き出したアリスティア。そこまで説明して、早く帰れというアリスティアに、カルセインは機嫌を悪くし帰るが、彼女を心配する。

皇帝に突然呼ばれたアリスティアは、父不在の間、近衛兵を護衛につけられる。具合の悪い彼女が必死に倒れないように、謁見の間で耐えていると、皇帝に呼び出されたルブリスが現れたのだった。

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漫画「捨てられた皇妃」34話のネタバレ

仕事が山積みで、ルブリスは相当疲弊していたが、大陸全体が困難な今、宰相は遠征でおらず、国境付近の治安も悪いので、国民の不安を考えると休んではいられなかった。

そして何より、皇帝である父が彼を信頼して任せてくれていることに、応えたい。

謁見の間の前まで行き、姿勢を正し、いざ入ろうとするルブリス。

しかし中から皇帝の笑い声が聞こえ、誰かが来ていることがわかる。

アリスティアを気にかけ、皇宮医を派遣する、はやく元気な笑顔を見せておくれ等、相変わらず彼女には優しい皇帝。

その話し声を聞くルブリスを、心配そうに見つめるハレン。

そしてルブリスは、謁見の間に入った。

気まずそうなアリスティアを睨むルブリス。

皇帝は、アリスティアとルブリスと一緒にお茶でもと考えていたようだが、彼女の具合が悪いため、ルブリスにアリスティアを送るよう命じる。

一人で帰れますと、断ろうとする彼女だが、ルブリスが承諾してしまう。

こんな事態になってしまい、彼女は余計具合が悪くなってしまう。

なんとか皇帝の前では倒れずに済んだが、階段降りるのすらままならない。

息をきらしながら、必死に歩く彼女。弱った姿など見せてはいけないと。

ルブリスはそんな彼女をちらっと見て、何か考える。

ホールまで来た彼女は、丁寧に礼をし帰ろうとするが、ルブリスが近衛兵を呼び、馬車をここまで持ってくるよう命じる。

そしてモニーク家まで送るというのだ。

自分のことを見るのも嫌なはずなのに、どうしてなのかと驚くアリスティア。

二人は馬車に乗り込む。

馬車に揺られながら、おそらく皇帝陛下がどこまで送るかまで指定しなかったため、お咎めを受けないよう、こうしてくれているのだろうと、彼女は考える。

そんな彼女は肩で息をし、今にも倒れそうだった。

アリスティアの様子を見て、よくこのような状態で休まず参内したものだ、見苦しくなることもなく礼儀も欠くことなくと、ルブリスは感心する。

自分の5つ下である彼女は今年で11歳で幼いのに、徹底的に甘えを排除しているようだ。

父上に気に入られている彼女なら、このようなときくらい、静養の許しを得られただろうにと、つい彼の口から、健気なものだ、そなたも僕も、と漏れる。

アリスティアが、彼が何か囁いたことに気づくが、彼はそっぽを向いて黙る。

やがて夜になり、屋敷に着いた彼女ら。

ルブリスは、しっかり養生するようにと言うと、彼女のお礼の言葉も聞かず、すぐ馬車で去った。

先程まではあんなに逃げ出したかったのに、今は何故か侘しさを感じる彼女。

彼の健気なものだという言葉を思い出し、ひょっとして、自分を気にかけ、わざわざここまで送ってくれたのかと、アリスティアは考える。

しかしハッとし、その可能性は微塵もない、彼にとって自分は憎悪の対象だったと思い直す。

今日はいつになく、彼をあまり怖く感じなかったのは、気を確かに保とうと必死だったため、彼の顔色をみる余裕がなかったせいだと、思い込む彼女。

その頃、馬車の中のルブリスは、アリスティアの様々な様子を思い浮かべていた。

アリスティアはやく元気な顔を見せておくれ、という皇帝の言葉。

ルブリスは目を閉じ、その言葉を噛みしめるのだった。

漫画「捨てられた皇妃」34話の感想

ルブリスと一緒にいることが恐怖でしか無いアリスティアですが、それ以上に具合が悪かったようです。

息をきらせ、倒れない必死に耐えながらも、見苦しくないよう振る舞う彼女。わずか11歳の少女がここまで頑張っているので、彼女が人一倍努力していることは、彼に伝わったでしょうか。彼女自身も常に戦っているのだと。

彼女も一瞬彼のことを理解しそうになりますが、あまりにひどい前世のため、それは勘違いだと思い直します。本当に前世の彼は酷いことをしすぎですからね。

ルブリスは前世がとんでもないので、現在思いやりのある表現をしても、でもあんなことするやつだしな~とつい思ってしまいます・・・。段々と魅力的な、前世のことなどどうでもよくなるほど、魅力のあるキャラクターになるのでしょうかね。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

猫野: