漫画アプリ・ピッコマにて独占配信中の「彼女が公爵邸に行った理由」
原作Milcha氏、絵Whale氏作の韓国発恋愛ファンタジー漫画です。
毎週金曜日に更新されます。
前回までのあらすじは、レリアナを拉致したフレンチ・ブルックス。彼はソフィー・ラングストンの死に関わっており、そのことで兄のジェイクに脅されていた。不運だっただけと自分自身を正当化し、気絶しているレリアナを馬車の荷台に乗せ移動するのだった。
詳しくはコチラにてまとめてあります。
漫画「彼女が公爵邸に行った理由」19話のネタバレ
馬車の荷台で目を覚ますレリアナ。
拉致されたとなれば、犯人はフレンチ・ブルックスと推察。起きたか確認しろとの声が聞こえてレリアナは気絶したふりをするが、フレンチの仲間ジェイク・ラングストンにばれていた。
大声を出すレリアナに、命が惜しいならもう少し可愛く振る舞えと言うジェイク。
公爵の婚約者に手を出すなんて、お金はこっちが握っていると歯向かうレリアナを、ジェイクは顔を傷つけると脅してきた。顔はまずいとすぐ謝るレリアナを、ジェイクは笑って許すが、余計なことをするなと言われる。
ジェイクは無容赦なようなのでしぶしぶ従う。
少し間が空き、何故こんなことをするのかレリアナがジェイクに尋ねると、死んだ妹のためとの答え。妹はフレンチのせいで死んだのだから、それに値する補償をもらってもいいだろうと話す。
レリアナは、亡くなった妹がこんな復讐を喜ぶと思いますかと諭そうとするが、ジェイクは大笑いし、ただ金が好きなだけなんだと言う。貴族はその地位で何でも解決できると思っているだろうが、貴族でありながらブルックスのようなものもいる。妹だってもう死んでるし、どうせならいい墓の方が喜ぶと笑い飛ばすジェイク。
なかなかうまくいかないとレリアナは困惑する。そこへ慌ててフレンチが入ってきた。
漫画「彼女が公爵邸に行った理由」19話の 感想
フレンチはしょうもない男ですが、ジェイクはサイコパスのようです。金さえあれば他はどうでもいいという、妹の死さえもあまり関係ない、終始ニヤニヤしているし危ない性格のようです。
なので普通の対応をしても相手にされません。相手の動きの予想ができないので、レリアナも下手に動けません。
はやくアダムに助け出して欲しいところですね。居場所がわかるといいのですが。
小説の設定、婚約者に毒殺されるから、元婚約者に誘拐されるに変わりましたね。なかなか命の危機から回避できない彼女なのでした。
それではここまで読んでくださってありがとうございました。
また次回をお楽しみに