漫画アプリ・ピッコマにて独占配信中の「彼女が公爵邸に行った理由」
原作Milcha氏、絵Whale氏作の韓国発恋愛ファンタジー漫画です。
毎週金曜日に更新されます。
前回のあらすじでは、フレンチとの婚約破棄を可能にするため、家柄も立場も上でなおかつ、原作を知っているレリアナが利用できそうな人物であるノア・ウィンナイト公爵に取引を持ちかける。天使の顔を持つ悪魔のようなノアは不敵に笑うのだった。
詳しくはコチラにてまとめてあります。
漫画「彼女が公爵邸に行った理由」4話のネタバレ
ノアの反応を見て、交渉の余地があると感じたレリアナ。自分の命は自分で守らないといけないと。
いざ本題を話そうと息を吸い込むと、後ろからフレンチ・ブルックスが呼びかけた。なんでこんな時にと、取引のタイミングを逃したと感じたレリアナはまた別の機会にと考えたが、いやでもむしろいい機会かもと、そっとノアの指を握り彼に近寄る。
冷たい視線のノア。レリアナは演技をする。
ウィンナイト公爵と心が通じ合っているのだと。
あまりこのことに場の時間が止まる。ノアは無表情でレリアナを見ると、彼女の口は「ぎょくじ」と訴えた。
ニヤっと彼は笑い、レリアナの肩を寄せる。そこへタイミングよく使用人が帰宅時間だと迎えに来た。帰宅時間の厳しい父親に感謝する彼女。
しかしフレンチも引き下がらない。レリアナの腕を掴み、このまま引き下がるわけにはと訴える。往生際の悪いフレンチに、時間なのでこれでと下がろうとするレリアナ。そんな彼女に、お前ごときが侮辱するのかと起こるフレンチ。
ノアがやめるよう割って入る。そして使用人にレリアナを連れていくよう指示。
レリアナが去り、フレンチは怒り心頭だ。自分との結婚を感謝すべき分際で、しかもよりによって相手はあのノア。
フレンチはノアに、いくらなんでも婚約者に手を出すなんてと文句を言う。ノアは微笑み、私から特に言うことはないが、フレンチはレリアナの婚約者にふさわしくないと告げる。
フレンチはこのまま引き下がらないと言い捨て、その場を後にする。ノアは部下のウィートンを呼び、レリアナを調べること、何かあったときにすぐ処理できるようフレンチに人をつけるように命令する。
私と取引をしたいだと・・・と、ノアはレリアナが触れた手を見て考えるのだった。
一方レリアナ。馬車に乗り込んだ瞬間、力が抜ける。自分がした行動を後悔するのだった。
ノアは魔法陣で守られた所に入り、中で待っていた者から遅かったですねと声をかけられる。
子犬に会ったせいでねと、彼は微笑したのだった。
漫画「彼女が公爵邸に行った理由」4話の感想
玉璽をネタにノアに接近することに成功したレリアナ。彼女が演じる直前のノアの視線の冷たいこと。そのあとはいつもの穏やかそうな目に戻ってましたので一安心ですね。腹の中は怪しいですが。
フレンチは脅されているので引き下がることができません。昔の彼女を間接的に殺してしまった件で、下手したら捕まって死刑になってしまいます。なので相手が王位継承権第1位のノアであろうとも、くってかかります。
そもそもレリアナを全く愛していない上、貴族でもない彼女の身分を見下しているのがよくわかりますね。毒殺の設定がなくても、相手としては最悪です。
玉璽の保管場所を知っているレリアナはもちろんですが、フレンチもおかしいので見張りがつくことになりました。そこから彼、彼らの悪事がばれればいいんですけどね。
ノアの側近は、今後でてくるアダム、キース。そしてウィートンのようですね。アダムとキースは漫画に登場してくるので容姿はわかるのですが、ウィートンだけまともに見たことがありません。どんな人物なのか気になりますね。
次回は、ノアが突然の来訪をします。レリアナはどう対応するのか気になりますね。
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに