漫画「入学傭兵」265話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料 漫画アプリ・LINEマンガで連載中の「入学傭兵」原題・입학용병、原作:YC、漫画:rakhyun

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漫画「入学傭兵」265話のあらすじ(ネタバレ有り)

壮馬は、006に映画組とクロハについて調べてもらった。

映画組は一般人には知られていないが、歴史ある始末屋の組織であり、財政界の人事が水面下で仕事任せるほど実力があるらしい。

その上位5名が別名を付けられるので、クロハはその5名のうちの一人のようだ。

006は、高橋がクロハとの取引を断ったのであれば、高橋たちのせいで任務失敗したと判断するだろうから、気を付けた方がいいと忠告するのだった。

その頃、クロハは、任務失敗したから上から圧をかけられるかもしれないと、部下から心配されていた。

クロハは、任務を成功させても部下たちを失っただろうから、仕方なかったとこたえる。

気分転換のためにバーに行き、あの青年(壮馬)について考えていると、隣に聞き覚えのある声の男が座った。

誰かと思い隣をみれば高橋が座っており、高橋もクロハを見て目を点にする。

高橋が気まずそうに移動しようとしたので、何故行くのか、怖いのかと言うと、高橋はムキになって座った。

しばらく無言になり、高橋は気まずくなる。

クロハは、裏社会から引退した高橋がチャン・ウィチェンとやりあったのは、部下が負傷したからだと聞いたという。

高橋は、どこでその情報を知ったのかと驚くが、川口らが大声で話して噂が広まっていたのを、高橋は知らなかった。

クロハが学生の頃、雪が降る中でも祖母が屋台でたいやきを売っていたのを、高橋が心配し、自分が売るから気を付けてかえるよう促したという過去があった。

クロハが、部下のために身を張ったのは高橋らしいというので、高橋は、以前どこかで会ったことがあるのかと不思議に思うのだった。

拠点に戻ったクロハは、仲間たちが制裁を受けて血まみれになっているのを発見する。

それをしたのは、同じ映画組のリョウで、クロハが任務失敗は自分の責任だと言っても、部下たちも共に行動していたのだからこの程度は当然だと言う。

クロハは、状況的に難しかったのだと説明するが、リョウは、映画組の名誉のためにどんな手を使ってでも成功させるべきだったと言う。

そしてリョウがわざわざやって来たのは、映画組の邪魔をするとどうなるか、見せしめのためにやって来たの言うのだった。

漫画「入学傭兵」265話の感想

高橋についにロマンスでしょうか。

高橋はもともとお節介焼きのようです。クロハはそんな高橋のことをよく覚えていました。だから、高橋との戦いに消極的だったのですね。

その関係で、クロハ達は制裁を受けることになりました。

映画組は、任務失敗に罪悪感をもつ組織なので、今回の失敗を重く受け止め、担当のクロハ達をきつく罰するようですね。

リョウという男がやってきましたが、先ず狙うのは高橋でしょうか。壮馬までいきつくでしょうか。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: