漫画「偶然助けただけなので、責任は取りません」54話のあらすじと感想

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「偶然助けただけなので、責任は取りません」原題・어쩌다 구원했지만, 책임은 안 집니다、絵・nisyu、脚色・Bonnet、原作・haeng

１～3話までピッコマで一気読みできます。

毎週日曜日に最新話が更新されます。

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漫画「偶然助けただけなので、責任は取りません」54話のあらすじ(ネタバレ有り)

フェノックスは、フェリーが汽車から落ちて亡くなったと知り、虐められ利用され見下されたまま死ぬなんてと、彼女の死を悲しんだ。

幼いフェリアンが追い出されたとき何もできなかったので、いつかフェリアンが帰って来た時のために立派な兄になると努力したつもりだったが、本当の妹だと思っていた偽物に自分の思い描く妹ではないと背を向け、フェリアンと重ねていたフェリーも守れなかった。

フェリアンは本当に死んでしまったのではないかと思った。

パンデルニアンも、好意をもったフェリーの死で、自分の行動を後悔していた。

理性的なフリをしてみているのではなく、ホンテインより先にフェリーを手に入れていれば、彼女は死なずに済んだかもしれないと思った。

公女の痕跡を辿って後悔したときのように、失ってから気づくのだろうかと思った。

一方、ユーリスはセイビアのもとを訪ね、フェリーは偽物の体をいくつも作りだす子だから生きているだろうが、なぜ黙っていなくなってしまったのかと泣いた。

レリオンは、フェリアンに似た子は全部可愛いが、みんな惨めに死んでほしく、それが正しい結末だと思ったので笑みを浮かべたままだった。

生まれたばかりのフェリアンをみたときも、いなくなるべきだと思ったのに、いつから愛するようになったのかと、ふと気づくのだった。

漫画「偶然助けただけなので、責任は取りません」54話の感想

フェリーは生きて聖国にいるでしょうけど、彼女の能力を知っているものですら悲しんでいます。

しかしレリオンだけが歪んでいて、妹を愛しているのか憎んでいるのかわかりません。

目標だったロックサルを処分できましたが、フェリーは今後どうするのでしょうか。スパイ活動を続けるのでしょうけど、エクジャー家が彼女を心だと思っているので、このまま関りがなくなるのでは。

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね