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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「今世は当主になります」原題・이번 생은 가주가 되겠습니다、漫画・Mon(Antstudio)、原作・Kim Roah
1~3話までピッコマで一気読みできます。
毎週土曜日に最新話が更新されます。
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漫画「今世は当主になります」203話のあらすじ(ネタバレ有り)
倒れたルーラックは運ばれ、エスティラが診察した。
ルーラックは薬で体調を管理していたものの、寄る年波には勝てず、エスティラに数日は休むよう勧められる。
フィレンティアは、前世でも同じころにルーラックが体調を崩していたことを思いだした。
ルーラックが、ブラウン家が復権するには誰かが貴族会議に参加しなければならないと言うと、フィレンティアが参加すればよいと提案する。
これは、フィレンティアが当主代理になったということだった。
一方、アンゲナスとしては、ブラウン家の復権を阻止したいため、デュージーが皇后にどうすべきか問うていた。
アンゲナスが散々お金を注いできたにも関わらず、皇室騎士団で内部分裂が起き、勢力は半々になってしまった。
団長のトリアン・ボクトンなど、第二皇子ペレスやブラウンに従おうとしていた。
何もかもうまくいかず、苛立つ皇后は、死にかけの第二皇子を見つけて後見人になり、皇后の手が届かないアカデミーに送り、卒業後は北部の救済を口実に政界の地位を固められるよう手を貸したのは、ルーラック・ロンバルディかと考えた。
皇后はデュージーに、貴族会議ではブラウン家の復権を阻止しなくてはならない、サーシャウが力になるはずだと伝えた。
アスタナのことは、薬の中毒症状はあったという噂は流してあるが、さらに誰かにはめられたことにするため、勾留されているベレサックに罪を着せることにした。
デュージーは、ベレサックはセラルの息子だとかばうが、皇后は、ベレサックはアンゲナスではなくロンバルディだと見捨てた。
その頃ベレサックは、ペレスと一対一で尋問されることになり、アスタナがベレサックから水筒を渡されたと証言していると教えられる。
ペレスは、皇帝殺害未遂に使われた短剣もベレサックのものだったので、ロンバルディの名をもつベレサックを、アンゲナスは犯人に仕立て上げるだろうと指摘する。
助けてほしいかと問うと、ベレサックはペレスにすがったので、ペレスは母親に手紙をかけと命じるのだった。
漫画「今世は当主になります」203話の感想
ルーラックは、気をつけていても年齢には勝てなかったようです。
しかしながら、信頼できる有能な後継者がいるから安心ですね。次期皇帝であるペレスと一緒に、アンゲナスの毒を排除し、帝国を変えていく力があります。
フィレンティアが貴族会議に出席しますが、彼女ならサーシャウがいてもなんとかはねのけることができそうです。デュージーは敵にもならないでしょう。
ベレサックですが、身内に見放されているので、唯一の頼みの綱が母親でした。手紙の内容を誘導し、アスタナを再起不能にするつもりでしょうか。
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね
MORN/もーん 
