漫画「偶然助けただけなので、責任は取りません」51話のあらすじと感想

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「偶然助けただけなので、責任は取りません」原題・어쩌다 구원했지만, 책임은 안 집니다、絵・nisyu、脚色・Bonnet、原作・haeng

1~3話までピッコマで一気読みできます。

毎週日曜日に最新話が更新されます。

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漫画「偶然助けただけなので、責任は取りません」51話のあらすじ(ネタバレ有り)

ロックサルは全ての罪を認め、独断で行ったことなので、ホンテインには一切関係ないと言い、全ての罪をかぶった。

ホンテインに最後の挨拶をするために裁判官に許可をもらうと、ホンテインに跪き、その靴に口づけした。

あまりの忠義心に、貴族たちはざわめく。

その後、ロックサルは島の地下倉庫に監禁されたが、自分はここで終わりでも意思は残り続け、ホンテイン公が必ず実現させるだろうと強気だった。

だが、ロックサルを聖国に送るために、フェリーが土壁から手を出して回収し、ロックサルのダミー人形を置いていった。

次にフェリーは、ホンテインのもとを訪ねる。

ホンテインは全く動じておらず、ロックサルが靴に口づけしたのは、自分に記憶を伝承するためだったと話す。

これはロックサルの代表的な研究成果の1つであり、完璧な人間をつくるという発想も、ホンテインが様々な実験の対象になったのもこれに基づいている。

ホンテインは、フェリアンが塔でどのようなことをされたのか知ったので、フェリアンの犠牲が自分の役に立ったのだから、礼ぐらい言ってやろうと挑発する。

フェリーは怒るのではなくむしろホンテインに抱き着き、あなたには私しかいないだろうと言うと、自ら口づけした。

ホンテインは、駄目だと思いながらも感情に流されてしまい、フェリーをさらに抱き寄せて口づけを続けた。

しかし急に力が抜けて、そのまま意識を失ってしまう。

フェリーは、口移しで自身の血を飲ませ、ホンテインの感情を縛っていた禁制を外したのだった。

漫画「偶然助けただけなので、責任は取りません」51話の感想

フェリーは計画通りに、ロックサルを無事に回収しました。

そしてホンテインの感情を取り戻したようです。

ホンテインは、フェリアンの情報を得ましたが、感情の楔を失ってしまったようですね。

口づけでかなり気持ちが揺らいでいたので、フェリーを愛しく思う気持ちがさらに加速するのではないでしょうか。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: