漫画「俺だけレベルアップな件ラグナロク」55話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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漫画アプリ・ピッコマにて連載していた「俺だけレベルアップな件」制作DUBU(REDICE STUDIO)、原題・나 혼자만 레벨업

<ラグナロク>は「俺だけレベルアップな件」の主人公、旬の息子の護が主人公のスピンオフ作品です。

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漫画「俺だけレベルアップな件ラグナロク」55話のあらすじと感想!ネタバレ有り

護が、前世での自身の記憶を確認してみるかと提案すると、白川はすぐに護を信じ、護の鍵を使ってみた。

そして、こんな温かい記憶を忘れていたなんてと涙を流した。

白鳥は、まさかのこの世界がリセットされているとは思わなかったので、鍵を使われたら存在を疑われてしまうと、回避策を考えた。

まだ数千程度の信者では戦争にならない。

しかし、前の世界で生まれていなかったものは鍵の効果がなく、美狐は鍵を使っても何の反応もなかったので、白鳥は自ら鍵を使い、美狐と同じようだと言って問題を回避した。

犬飼は、水篠旬が選んだ平和のおかげで、前の世界では生まれることすら叶わなかったものが笑顔で暮らしていると説明する。

護は、このままイタリムが侵攻すればこの世界は滅ぶので、力を貸してほしいと声をかけた。

その後、脱獄事件は収束に向かっていること、居場所が特定できていない脱獄犯は数名であること、E級ハンター水篠護がいち早く現場にかけつけ、危機が迫った際に再覚醒して黒い人型の何かを使って多くの人々を救ったことが、放送された。

そのニュースをみていた右京隼人は、兄の邪魔をした護を憎んだ。

護は、偽りの混ざるこのニュースに困ったが、犬飼や最上は、情熱だけでは護の目標は達成できない、望む方向に人々の心を誘導できるか考えるべきだと指摘し、ニュースの内容はこのようにしたのだと説明した。

護の目標は、父と並んで戦えるほど成長したいこと、イタリムと戦えるハンターを集めること、この世界にいるイタリムの使徒を倒すことであり、皆に説明した。

白虎ギルド、ハンタースは、護を支持すると言う。

死神ギルド代表の黒須は、友谷を殺したのは護であること、友谷の死の姿は星の粉の中毒になったうえにイタリムの使徒が憑依したこと、友谷に近づいたのは友谷がイタリムに協力しているという情報を掴んだからであること、友谷がイタリムに協力している理由はわからないことを聞き出す。

護は、ひょっとして友谷の最期を聞きたいのかと言うと、何かスッキリしたのか全てを失ったからなのか笑っていたこと、最期まで友谷として記憶に残る人だったことを話した。

黒須は、護を支持すると返事をした。

護は、最初にどう動くかを説明したが、それは各ギルド代表をドン引きさせるほどの内容なのだった。

漫画「俺だけレベルアップな件ラグナロク」55話の感想

前の世界で生まれていなかった美狐の存在で、白鳥は疑われずに済みましたね。

護も白鳥も準備ができていません。

護の方は、黒須から理解してもらえて良かったです。黒須は、友谷をエゴイストないけ好かない奴だと思ってはいましたが、死を悲しむほどには親しみを感じていたのでしょう。

大手ギルド3つの支持を得ましたが、その代表たちが唖然とするほどの案とは、どのようなものなのでしょうか。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: