漫画「この結婚はどうせうまくいかない」112話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載しているロマンスファンタジー漫画「この結婚はどうせうまくいかない

原作:CHACHA KIM、作画:Cheong-gwa、原題:이 결혼은 어차피 망하게 되어 있다

毎週金曜日に最新話が更新されます。

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漫画「この結婚はどうせうまくいかない」112話のあらすじ(ネタバレ有り)

カッセルは、イネスからの手紙に歓喜した。

カッセルはイネスとの子供が欲しい気持ちはあるものの、ティリダードを目にしただけでまた息が止まりかけていたので、イネスに出産というリスクを負わせずに済んでいることに安堵した。

ラウルは、カッセルの帰宅姿が遠くから確認できる小さな部屋で、イネスが6日も待ち続けていたことを教える。

カッセルはイネスの部屋を訪ね、入浴直後だった彼女を抱きしめる。

イネスからもらったプレゼントをいくつか持って、射撃場に行こうと誘う。

イネスは、早くいきたいと返事すると、話したいことがあると言うのだった。

射撃場へは、二人とも馬に乗って移動した。

射撃場は使用人たちが灯りをともして準備されていた。

射撃場の近くには、海に面した切り立った崖があり、イネスは崖の近くまで行き夕陽を見る。

すると、前世の記憶の一部が再生された。

準備を終えたカッセルが迎えにきたので、イネスは、発作は原因不明の難病ではなく、自身の異常な精神状態のせいだと打ち明けた。

カッセルが会いたがっていたフェラルの医師は、イネスが精神病だと診断した最初の医師であること、当時のイネスは自身が生きていることが許せず、自傷行為を繰り返していたこと、誰にも説明できない恐ろしい夢の中で苦しんでいたことを話した。

カッセルの唯一の裏切りがイネスにとっての大きな絶望だったので、自分の精神が絶えられないから、これ以上カッセルを欺くことはできないと、彼に謝るのだった。

漫画「この結婚はどうせうまくいかない」112話の感想

まるで別れを告げるようでしたね。

前世の記憶のせいで息が止まる発作を起こすので、子供を産めない、そもそも生きる資格がないとも思ってしまう。

それにカッセルを付き合わせることも、またカッセルに傷つけられることも耐えらないということでしょうか。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: