漫画「この結婚はどうせうまくいかない」111話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載しているロマンスファンタジー漫画「この結婚はどうせうまくいかない

原作:CHACHA KIM、作画:Cheong-gwa、原題:이 결혼은 어차피 망하게 되어 있다

毎週金曜日に最新話が更新されます。

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漫画「この結婚はどうせうまくいかない」111話のあらすじ(ネタバレ有り)

イネスは、カッセルに他に後継者を産ませたい女ができたのだと思い、どういうつもりで抱いてきたのか、まるで愛人のようではないかと訴えた。

カッセルはが、イネスの言葉を遮らず、否定したい気持ちを抑えて黙って聞いていたのがわかった。

カッセルのことをどうして好きにさせたのかと言うと、カッセルの表情が険しくなり、イネスを愛しているように見えた。

カッセルは、イネスが自分たちの子供に言及した日から、避妊薬を飲んでいないと打ち明けた。

カッセルはむしろ、子供が目当ての関係なのかと言うので、イネスは、カッセルのことが好きだからだと涙を流した。

カッセルは、イネスが発作を起こしたときから避妊薬を飲んでいたこと、あのときはラウルがいなければイネスが死んでいたことを説明する。

イネスは、フェラルの医師に会う前も、あのような発作が日に10回起きても問題なかったと言うが、カッセルは、たった一度息が止まりかけただけでとでもいうのかと、イネスをとても心配していたことを伝えた。

カッセルとしてもイネスとの子供がほしいが、まだイネスの妊娠が怖いのだと告げた。

すると、子供は無事だが出産でイネスが二日も目を覚まさず、自分がイネスを殺したかと思ったのだと泣く、前世のカッセルが見えた。

その場所はエスポーサ城の小公爵の妻の寝室で、皇太子妃になった年と同じ16歳のイネスと18歳のカッセルだった。

イネスは、避妊薬などなくても生まれつき妊娠が難しいのだが、今は病が治り、もっとカッセルと幸せになりたいと打ち明けた。

カッセルは、あの日どうしてそこまで追い詰められたのか教えてほしいと言われたが、過ぎ去った人生について話すのは過去の人生を全て壊して乗り越えることになるので、今はその時ではないと判断した。

イネスは、カッセルにある手紙を送るのだった。

漫画「この結婚はどうせうまくいかない」111話の感想

妊娠を望んでいることを話していたのに、相手が黙って避妊薬を飲んでいれば、このように怒るのは当然ですね。

イネスはカッセルが好きだからこそ妊娠を望み、カッセルはイネスが何よりも大切だからこそ、妊娠を避けました。

過去のイネスは、出産に苦労し死にかけていましたが、無事に赤ん坊を産んでいました。あの酷い罵りの次の世界は、このような展開に繋がっていたのですね。

一度に完全に思いだせるわけではないので、その度に翻弄されています。

機をみて全てを打ち明けるようですが、イネスが告白するのが先か、オスカルが動くのが先かですね。またすれ違わないように、早めに対処する必要があります。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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