漫画「皇女、反逆者に刻印する」88話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「皇女、反逆者に刻印する」原作・IRINBI、漫画・SAGONG(COPIN)、原題・황녀, 반역자를 각인시키다

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漫画「皇女、反逆者に刻印する」88話のあらすじ(ネタバレ有り)

イヴは、貴族出身の騎士と繋がりを持たせないためか、ブリジッテの横やりをうけ、平民出身の騎士バレンシエ・フェンリルの稽古を受けることになった。

皇族だからと手加減されなかったので、へとへとになったイヴは、風呂の支度をセデラーに命じ、木陰で休んだ。

ミカエルが水を持ってきてくれたが、疲労で手が震えるので、ミカエルがコップを持ってイヴに飲ませた。

イヴの唇に水が垂れたので、咄嗟にミカエルが指で拭いたが、互いに恥ずかしくなってしまう。

イヴが、自分を思っての行動だから嫌ではないというと、ミカエルは、それなら誠心誠意仕えたいと微笑んだ。

もうすぐホムンクルスの武闘会があるが、ミカエルは準備を必要としていなかった。

この夏祭りの武闘会で優勝したホムンクルスは、皇族の一人を指名して願い事ができるが、ミカエルはまだ決めてなかったので、イヴは自分にできることなら何でもするから考えておいてと言う。

イヴとミカエルが宮殿に向かって歩いていると、剣術の練習をしているユカに遭遇した。

イヴは腕の良い騎士の稽古を受けていたが、ユカは師匠をつけてほしいとはいえず、1人でこっそり練習していたのだった。

前世のユカは親衛騎士に剣術を習っていたので、ユカが16歳で政略結婚させられ、指名式がうやむやにならなければ、そのホムンクルスを専属騎士に迎えていただろう思われた。

現世ではまだ間に合うと思ったイヴは、今度離れでお茶でも飲もうと誘う。

ユカは、剣術の特訓をしていることを理由に脅すつもりなのだろうと疑い、断る。

確かに、ユカがブリジッテの計略に翻弄されず、ブリジッテの鼻をあかそうとしているのだから間違いではなかった。

イヴが知る未来は長くて8年しかなく、さらにイヴ自身が介入したので変わってきているので、情報が底をつけば自身の洞察力と実力で未来に備えなければならなかった。

ユカについての情報は政略結婚させられたことしか知らないので、その洞察力を試すにはちょうどよいのだった。

漫画「皇女、反逆者に刻印する」88話の感想

イヴが順調に力をつけていき、気持ちに余裕もあるので、安心して読めますね。

ミカエルとの仲も遠回りながらも、良好です。

第8皇子ユカは剣術を習いたいようですが、皇族という立場では何故か願いでることができないようです。

イヴたちが習えているのは、皇太女候補だからでしょうか。

ユカが離れにきたら、ミカエルに指導してもらうことはできますね。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: