漫画「偶然助けただけなので、責任は取りません」47話のあらすじと感想

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「偶然助けただけなので、責任は取りません」原題・어쩌다 구원했지만, 책임은 안 집니다、絵・nisyu、脚色・Bonnet、原作・haeng

1~3話までピッコマで一気読みできます。

毎週日曜日に最新話が更新されます。

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漫画「偶然助けただけなので、責任は取りません」47話のあらすじ(ネタバレ有り)

不倫しないというフェリアンの提案に、ホンテインは呆れたようだったが、約束通りロックサルには話したりしないようだ。

その事実を明らかにしようがしまいが、どうせ結婚式でフェリーも殺すつもりなので、脅威でも何でもないと思っているせいか、ホンテインがフェリーを警戒しなかったので、フェリーは、セイビアとユーリスと作戦を練ることができた。

クルーズ列車は、結婚式会場であり、皇帝のゆりかごと呼ばれる、巨大な浮遊する島に到着した。

水上の交通手段ではたどり着けないこの浮島は、約2500年前に西帝国の初代皇帝が建国を宣言した場所で、島の中心には建国主の遺物の剣が、今でもしっかり刺さっている。

言い伝えでは、帝国が混乱に陥ったときに正式な皇帝が島に向かい、聖剣を引き抜けば全てが本来の形にもどるというもの。

このような歴史的な島なので、本来であれば貴族さえ出入りが厳しかったのだが、今では多くの人々が出入りし、島を壊して工事まで始まっていた。

アロー・ウエストは、伝説の場所を観光地に変えてしまったウェンダムを憎んだが、実在する皇帝(弟)ですら軽んじていると呆れた。

使用人たちがやってきて、皇女は望楼内の部屋に泊まるよう命じられたので、企みを察し、準備に抜かりが無いと呆れる。

一方、フェリーとユーリスは、セイビアの部屋に集まった。

ユーリスは、何故ホンテインはわざわざ結婚式場でウェンダム夫婦を殺すのかと尋ね、フェリーは、結婚式場で両親と妻が死ねば、復讐という名目で過激な行動に出られるからではないかと答える。

ユーリスは、そうするつもりならフェリーを大事にするフリぐらいすべきだったのではと言うと、フェリーは、フェリーの勝手な振る舞いに対する腹いせだったようだが、ホンテインの感情的な側面を知らない人には説明しにくいので、適当に返事をした。

そこへセイビアがやってきて、フェリーが頼んでいた粉ミルクを渡す。

アロー・ウエストは、2年前ロックサルに幽閉された部屋と、全く同じ内装に用意した部屋で再び軟禁された。

当時、もう誰も信じられないと絶望していたが、何者かが、粉ミルクなど乳児用の物資を置いていってくれるようになったのだった。

その人が来るときは粉ミルクの匂いがしたのだが、今もその匂いがして、今いる場所も当時と似ているので、またあの人がきたのではないかと期待するのだった。

漫画「偶然助けただけなので、責任は取りません」47話の感想

ロックサルは、わざわざ軟禁した部屋を再現しましたが、ただ気味が悪いですね。心を完全に折ろうとしたのかもしれませんが、やり方が陰湿すぎます。

ホンテインも、殺す予定の妻に変な感情をもっているので、気味が悪い家族です。

まともなのは女性陣だけでしょうか。

アローたちは逃げきり、幸せになって欲しいですね。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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