漫画「皇女、反逆者に刻印する」87話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「皇女、反逆者に刻印する」原作・IRINBI、漫画・SAGONG(COPIN)、原題・황녀, 반역자를 각인시키다

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漫画「皇女、反逆者に刻印する」87話のあらすじ(ネタバレ有り)

ミカエルは、イヴに前世の思いを悟られまいと、言い間違いだと言い張り、イヴは少し残念そうだが、ミカエルの言葉を信じた。

愛すべきものと結婚すべきだと言うと、イヴは、ミカエルはピュアなところがあると微笑んだ。

ミカエルは、前世の自分がイヴを監禁していたので、まさか変なことをしていないだろうかとあやしむ。

イヴはミカエルに花をプレゼントし、ミカエルは両手で受け取った。

イヴが、どんな人と結婚したいかと聞いてきたので、ホムンクルスは結婚できないと答える。

イヴは、自分が皇帝になって法律を改正するので、ホムンクルスも結婚できるし爵位も手に入るのだと言う。

ミカエルは、そうであれば自分はイヴと結婚できるのではと思ったが、生殖能力がないことを思いだす。

イヴは、ミカエルの浮かない表情をみて、子供が好きなら錬金術で不妊治療の研究をしようと提案する。

皇室には、皇帝とその後継者のみ閲覧がゆるされた錬金術の本があり、その中にはホムンクルスと人間との子供を作る方法も載っているそうだ。

イヴは、自分が必ずミカエルの子供をつくってあげると微笑んだ。

ミカエルは、それがまるで自分とイヴとの子供のように聞こえたが、それほど気にならないのは、刻印のせいなのか、前世の思いを引きずっているせいなのかと思う。

頼んだと返事するのだった。

とある日、イヴがセデラーと仕事をしていると、セデラーがリモーナからの手紙を持ってきた。

今のブリジッテは気が立っている状態なので、イヴがリモーナのパトロンであるとまだ誰にも知られてはならず、リモーナと劇団の団長に配慮してもらうよう指示をだす。

セデラーは、ブリジッテが婚約者のベルテオル令息がいるにも関わらず、策士のブリッツ子爵を皇宮に呼び出したことを報告する。

サンチェス伯爵は、悪名高いデボネア監獄に送られるそうだ。

イヴの政敵であるチャンスリー侯爵について、莫大な課徴金で窮地に追い込もうと考え、レットモン向けの指示を出すのだった。

漫画「皇女、反逆者に刻印する」87話の感想

ミカエルは、正当な忠誠心でもってイヴに仕えているつもりなので、過去の記憶だけでなく、湧き出る感情も認めないようにしています。

イヴは、ミカエルに求められているのかと、正しく感じましたが、ミカエルが言い訳したので、なかったことになりました。

ミカエルはもったいないですね。

身分差があるので、どうしても素直になることができず、自分には関係のないことだと考えてしまうようです。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: