漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」168話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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漫画アプリ・LINE マンガにて連載中の「お姉様、今世では私が王妃よ」原作:Lefaljinf、漫画:Themis、原題:언니, 이번 생엔 내가 왕비야

恋愛ファンタジー漫画です。1~4話まで一気読みでき、5話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。毎週水曜に最新話が更新されます

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※こちらの記事は韓国語版を、ざっくりまとめたものになります。翻訳が間違っている場合がありますので、あくまで参考程度にしてください。

漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」168話のネタバレと感想!あらすじまとめ

アルフォンソは、愛しいアリアドネを想いながら戦っていた。

そのアリアドネが裏切ったというラリエサ大公女の手紙を思い出し、怒りが沸き上がるままに敵を斬り、突き進んだ。

そうして今回の戦争も勝利を収めたが、アルフォンソの気持ちの昂ぶりは部隊に伝染し、士気がかなりあがっていた。

兵士の一人が、グラナダ修道院に行かないのかというので、アルフォンソは、総司令官が最初に入るべきではないのかと答える。

実は、総司令官は戦いの最中に落馬して負傷し、他の部隊も戦闘中なので、行ける人間はアルフォンソだけなのだという。

アルフォンソは、負傷者を本隊に戻し、300人ほど連れてグラナダ修道院へ向かうと命じる。

そうしてグラナダ修道院に入ったが、ムーア人らの目が険しかったため、マンフレッドは、争いにきたわけでもなく、こちらもギヨームの遺骨と言う理由があるのにと不満を漏らす。

それに昔はイエサク国だったのだから、もしかしたら王の遺骨とともに、ギヨームだけが天使から使用を許され与えられたという聖剣があるかもしれないと言う。

アルフォンソは、逆の立場だったら仕方ないかもしれないとなだめるが、マンフレッドは、あの案内役のムーア人の雰囲気も怪しいと言う。

確かに、案内役の老人以外は険しい態度であり、この老人は言葉が通じるうえ、敵意を向けることなく淡々と案内してくれたが、かえってその態度が不気味であった。

その後、老人のいう蛮族の征服王の墓である、アルフォンソ達はギヨームの棺の前に到着した。

マンフレッドが棺に触れようとすると、老人は、触るなと怒鳴り、棺を開けることができる者は蛮族の皇帝になるが、皇帝の運命でないものが無暗に棺を開けようとすると、死ぬまであらゆる不幸に見舞われるという言い伝えがあるのだと注意した。

そんな言い伝えと、動揺しながらも聞き流そうとすると、アルフォンソが、自分が開けてみると言う。

すると棺は何事もなく開き、遺骨が聖剣を抱えているのが見えた。

本当に伝説の通りだと皆は驚き、伝説通りであれば誰も聖剣を持ち上げられないだろうと、兵士が手を伸ばす。

しかしびくともしなかった。

アルフォンソは、このまま棺を運び出すかどうかと相談されたが、聖剣の赤い宝石に魅入られていた。

そしてそのまま聖剣に手を伸ばすと、簡単に持ち上がったのだった。

季節は春になり、サンカルロは社交シーズンを迎えた。

イザベラは19歳の誕生日を迎えたが、思っていたような状況ではなく、苛立つのだった。

漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」168話の感想

アルフォンソが、皇帝になる伝承の剣を手にしました。これは、王位継承権のあるエトルスカン王国はもちろん、大陸の覇者になる、ということでしょうか。

もしくは、前回の開眼した者たちが、中央大陸北部の一部の人物を保護することにしたと決めていたので、その決定が、今回のことに繋がっているのかもしれません。

聖剣のはずなのに、洗脳されたかのように手を伸ばしましたから。人為的な力が働いているのでしょう。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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