漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」167話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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漫画アプリ・LINE マンガにて連載中の「お姉様、今世では私が王妃よ」原作:Lefaljinf、漫画:Themis、原題:언니, 이번 생엔 내가 왕비야

恋愛ファンタジー漫画です。1~4話まで一気読みでき、5話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。毎週水曜に最新話が更新されます

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※こちらの記事は韓国語版を、ざっくりまとめたものになります。翻訳が間違っている場合がありますので、あくまで参考程度にしてください。

漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」167話のネタバレと感想!あらすじまとめ

馬に乗ったチェーザレは、アリアドネの屋敷から帰ろうとしているラファエルと目が合うと、鼻で笑って通り過ぎたのだった。

神殿風の会議場に、とある人々が集まっていた。

出席者の一人は、会議が始まる前から険悪な雰囲気になっていることが気になり、隣の者に聞くと、最近現れたエトルスカン王国の回帰者が規格外だったからとのこと。

あのルール違反の者かと呟けば、他の者が、何故ルール違反なのかと睨むので、エトルスカン王国出身者だからと味方するのかと言い返す。

すると、そちらこそガルリコの肩を持つではないかと言い返され、口喧嘩が始まりそうだったので、他の者が、全ては上が決めるだろうと言って止める。

そうこうしていると、天使が中央に降りて来てアペルタオクルスの会議を始めると宣言する。

会議が進み、最後の案件は中央大陸北部に広がったペストの問題だった。

定められた運命では、今回のペストは中央大陸南部にのみ広がる予定だったが、予期せぬトラブルで中央大陸北部にまで広がった。

予期できなかったのはエトルスカンの回帰者のせいで、無実の北部の人間が多く死ぬ羽目になったと、アリアドネへの罰、さらには防げなかった責任者にも懲戒を求める声がいくつもあがった。

すると、普通、回帰者一人でそこまで運命はかわらないはずだ、そこまで影響力があるのなら30人委員会がどうやって全て管理するのか、何より懲罰は、審判台の時間が全て終わって善行と悪行を計量した後に下すことができるのであり、今回の回帰者の時間はまだ終わっていないのだと、指摘の声があがった。

しかし被害が甚大だと言い返そうとすると、戦争の神が、投票権もない奴らがうるさいと言う。

巨人は、審判台の時間が終わるまでは我々は介入できない決まりだが、中央大陸北部の被害が大きいようだと言う。

鎧の女は、そのように人為的に運命を決めればその逆に諦めなければならない者も出てくるので、多少の犠牲は仕方ないのではと言う。

それを聞いた聴衆は確かにそうだと納得するが、そのうちの一人が、そうなれば犠牲者が出た場合は今回の回帰者の悪行として計量しなければならないのではと発言する。

すると本を持った上位者が、我々が介入したことなのにそれは不公平ではないのかと言い、鎧の女は、回帰者がペストを伝染させなかったら起きなかったことだと言う。

すると黒いローブをまとったさらに上位の者が、誰を救い誰を犠牲にするか、回帰者の善行と悪行にどのような影響があるか計量するよう、プロメテウスに命じた。

30人委員会としては、回帰者に何もせず、中央大陸北部の一部の人物を保護することにしたと結論がでた。

反対の声があがり、回帰者の回帰方法が正当ではないのではと指摘するものがおり、次回の会議の議題になった。

その頃、アルフォンソは第一十字軍戦争の総司令官であり英雄、獅子王ギヨームの遺体が安置されている、グラナダ修道院手前まで進んでいた。

アルフォンソは、的確に敵兵力を見抜き、指示を出す。

兵士たちは、アルフォンソであれば必ず勝利に導いてくれると信頼し、士気を上げるのだった。

漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」167話の感想

突然神々?の話が始まりました。おそらく開眼した者達(139話)の集まりですね。

アリアドネは、光の導きが正しいのだというムーア人の子供の話を信じて、分岐点直前で犠牲者ありきの策をとったわけですが、これは開眼した者達の人為的な介入があったせいでした。

今回も人為的に何かするかと話していますが、そのせいでアリアドネの悪行が増えるのであれば、迷惑ですよね。

アリアドネではなく、捻じ曲げてしまった介入者が責任をとるべきでは。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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