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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「皇女、反逆者に刻印する」原作・IRINBI、漫画・SAGONG(COPIN)、原題・황녀, 반역자를 각인시키다
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漫画「皇女、反逆者に刻印する」84話のあらすじ(ネタバレ有り)
朝方、ミカエルが宿舎に戻ると、シルヴァスティアンは風呂上がりだった。
シルヴァスティアンは、ミカエルとイヴが閨を終えたのだと思い、顔を赤くしたが、ミカエルは、第8皇女の専属騎士に正直に言うわけにもいかないので、ため息をついた。
シルヴァスティアンは、ミカエルが派遣先でマナドレインで熱木病を治し、第7皇女の役に立ったことを素直に褒めた。
ふとミカエルは、夢の中では自分は第8皇女の専属騎士だったが、シルヴァスティアンは誰の専属騎士だったのか、第8皇女はシルヴァスティアンの刻印ですら5時間かかったのに、イヴが錬金石まで使ったミカエルの刻印をどう成功させたのか、疑問をもった。
シルヴァスティアンに、第8皇女はどうやって刻印したのかと尋ねると、口外しないと剣に誓うのならと言われる。
ミカエルが誓うと、シルヴァスティアンは、皇帝が第8皇女にある物を授けたというので、ミカエルは、それが賢者の石で、前世でもそうだったのだろうと納得した。
シルヴァスティアンは、前回の魔獣狩り大会にて、ガラムートがミカエルをホムンクルスの王と呼んだ理由を尋ねる。
シルヴァスティアンが口外しないと騎士の誓いをしたので、ミカエルは、ホムンクルスの王となる運命を持って生まれたのだと打ち明けた。
シルヴァスティアンは、冗談だと言いつつも信じ、ホムンクルスを率いる術を教えてくれないかと言う。
ミカエルは、ホムンクルスを統べることにるというのは皇族の刻印を無効化できるということだといい、まだ覚醒前でわからないからシルヴァスティアンの力を貸してほしいと頼む。
シルヴァスティアンは、不本意な現状を変えたかったので、ミカエルに協力することに。
双方合意のもと、ミカエルが同族のマナを吸収するもので、シルヴァスティアン相手ならラピス村全体の量に匹敵するうえ、シルヴァスティアンならマナを吸われて白髪になっても目立たないのだった。
漫画「皇女、反逆者に刻印する」84話の感想
シルヴァスティアンは、イヴの専属騎士になりたかったので、利用されているだけの現状は嫌でしょうね。
刻印を無効化できるというのは、ミカエルなど一部のものを除いて、ホムンクルスの誰もが望むことではないでしょうか。
ロゼニットは、結局、ミカエルは当然、シルヴァスティアンの心も得ることができなかったようです。
やはりホムンクルスのことを、相手のことを考えられるイヴの方が求められるわけですね。
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね