漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」164話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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漫画アプリ・LINE マンガにて連載中の「お姉様、今世では私が王妃よ」原作:Lefaljinf、漫画:Themis、原題:언니, 이번 생엔 내가 왕비야

恋愛ファンタジー漫画です。1~4話まで一気読みでき、5話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。毎週水曜に最新話が更新されます

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※こちらの記事は韓国語版を、ざっくりまとめたものになります。翻訳が間違っている場合がありますので、あくまで参考程度にしてください。

漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」164話のネタバレと感想!あらすじまとめ

王は、自身の息子のアルフォンソがアリアドネに向けた恋文を見て、どうして今これを見せたのかと問う。

アリアドネは、王について、功績を上げた息子が礼を失したにも関わらず、寛大に許して名高い令嬢を婚約者に与えたと社交界では評判は良いが、チェーザレと王の評価が高いのは、ルビーナ夫人の処遇のためだと思われていると話す。

王は、社交界の噂がなんだとバカにするが、アリアドネは、お金など私のものなのに夫人達に悪口を言われたところで何もならないだろうが、王は政治家であり君主であること、税金は平民から徴収されていること、アリアドネは平民であることから、民心は果たしてどうだろうかと指摘する。

王は、生意気なことをと激怒し、すぐにアリアドネを追い出そうとするが、アリアドネは、屋敷に戻る瞬間に遺書を残して自ら命を絶つつもりだと宣言する。

王がどういうことかと困惑すると、アリアドネは、50歳も年上の後妻になって、愛する恋人を息子として会うよりマシだと言う。

アリアドネは、自分の死ですぐに民衆蜂起のようなものが怒るとは思わないし、滞っている税金もいずれ聴衆され王国はうまくまわるだろうが、戦場から帰ってくる、王の息子であり唯一の正統な後継者について考えてみたのかと指摘し、王は青ざめた。

父親に死地に送られてなんとか脱出し、戦場で生き抜いて戻ってきたのに、恋人は自分の父親と結婚する危機で自殺したなんて、王の後継者の恨みと怒りはどれほどか、息子の一人は自ら殺し、もう1人の息子とは敵対し安らかにすごせばと言い捨て、死んでくると言って部屋をでようとする。

王は、聖職者の娘が自ら地獄に落ちると言いながら人の命を救おうとしているのかと言うと、アルフォンソの話をしながらチェーザレの命を救おうとしているが、二人のうちどれだと問う。

アリアドネは、チェーザレは困難なときに救ってくれたので、彼の命を救おうとしているのだと答える。

王が、何故チェーザレはデ・マレ伯爵を救ったのだろうかというので、アリアドネは、弟のためではないか、仮面舞踏会のときも私を助けたことがあるからと答える。

王は、チェーザレはデ・マレ伯爵に好意があり、デ・マレ伯爵がそれを知らないはずは無いと指摘すると、デ・マレ伯爵の意図はよくわかったと言い帰らせた。

その後、アリアドネが浮かない顔で屋敷に戻り、チェーザレが休む部屋に向かうと、チェーザレの従者が、王の近衛隊が退却し始めていると報告する。

アリアドネは、謝礼として4万カンターロをサンカルロに送るよう、ジュセペに命じた。

チェーザレの従者は、近衛隊が退却したことをすぐに公爵に伝えるかと言うが、アリアドネは、自分は言わないと答え、皆を下がらせ一人で部屋の中にはいった。

アリアドネは、チェーザレの寝顔を見つめると、ベッド脇にしゃがみ込んで休むのだった。

漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」164話の感想

アリアドネの切り札は、なかなかインパクトのあるものでしたね。本当に死にはしないでしょうけど、死ぬフリぐらいはできそうです。

アリアドネとアルフォンソが恋人同士であり、チェーザレに好意を向けられ彼を見捨てることができないことを、王に知られてしまいました。

アルフォンソと恋人同士であることは、今後は王に望まれずに済むので、明かしてよかったと思います。

チェーザレを見捨てることができないのは、アリアドネの弱点になりそうです。

この愚王、妙なところに勘がいいですね。感情的になってそのまま流されるかと思いました。

アリアドネは、結局チェーザレを救うために、かなりの資産を差し出しました。現世のチェーザレは、過去のチェーザレと違いますし、仕方なかったのでしょう。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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