無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「伯爵家の嫌われ公女が結婚したら」原作:Ratshu、漫画:CulturalMATT、原題 :백작가의 사생아가 결혼하면
恋愛ファンタジー漫画です。
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漫画「伯爵家の嫌われ公女が結婚したら」112話のあらすじ(ネタバレ有り)
ジョシュアの7歳を迎えるころ、ラリットは、かつてイアンと無人の別荘で過ごしたことを思いだし、イアンと思い出話をしていた。
2人が仲睦まじく過ごしていると、ジョシュアが近寄ろうとするが、ラビが止めた。
その後、ラリットは、猫用のベッドでぐったりしているラビを見つける。
すぐにイカルを呼び、気力の回復をしてもらったが、老化ばかりはどうしようもないと言われる。
イカルは、薬の説明のため、ラリットを連れてそとへ。
ジョシュアはイアンに、彼にとって姉のような存在であるラビが、どれほど生きられるかと問う。
老化は仕方のないことだと言われ、ジョシュアはイアンに抱き着いた。
すると、ラリットが大荷物とともに戻ってきて、海を越えた向こうに優秀な獣医がいるので、最低でも2週間は不在にすると言う。
その場所は、ローブ必須な日差しの強いサマク帝国で、敵対国であり外交関係は最悪で、数年前まで戦争をしていた相手でもある。
その戦争の英雄として称えられる人物が、優秀な獣医のようだ。
あまりにも危険なので、イアンはセタを呼びつけ、セタの背に乗ってみんなで向かうのだった。
漫画「伯爵家の嫌われ公女が結婚したら」112話の感想
ラビは、ラリットが拾ったときには既に成猫だったので、猫としてはかなりの高齢になっていたようです。
老化については、ドラゴンの力をもってしてもどうしようもなく、進行を遅らせるしかないようです。
しかもその方法は、長年敵対し、戦争までした敵国。危険すぎるうえ、日差しが強烈なので、肌の白いラリットには厳しい環境です。
セタが飛んでくれたので、移動時間は短縮できましたが、ずっと空を飛ぶ負荷もそれなりにありそう。
ジョシュアにとって、ラビは姉のような存在だったのですね。母親離れも苦労しているのに、ここで本当の家族の別れと直面するのは辛いでしょう。
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね