漫画「悪役のエンディングは死のみ」177話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「悪役のエンディングは死のみ」原題・악역의 엔딩은 죽음뿐

1~3話までピッコマで一気読みできます。

毎週日曜日に最新話が更新されます。(4週更新、1週休載とのことです)

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※こちらの記事は韓国語版をざっくりまとめたものになります。翻訳が間違っている場合がありますので、あくまで参考程度にしてください。

漫画「悪役のエンディングは死のみ」177話のあらすじ(ネタバレ有り)

ペネロペは、エカルト邸で攻撃されたので、なんとか防御し、奪ってきたのだと説明する。

ヴィンターは、イヴォンがレイラーかと気づき、自分が愚かだったせいでペネロペに酷い目に遭わせてしまったと後悔した。

怪我はしなかったのかと、ヴィンターがペネロペの頬に触れたので、ペネロペはその手を離しながら、イヴォンは既にヴィンターを狙っているので、破片は私が持っていた方が良いだろうという。

ヴィンターは、相手がレイラーなら魔術師の自分が戦うべきだと言うが、ペネロペは、ノーマルモードのヴィンターはあれほどの使命を持っているにも関わらず、ヴィンターは簡単にイヴォンと恋に落ちてしまったので、つい最近までイヴォンにまんまと騙されていたヴィンターを信用できないと答えた。

ヴィンターはペネロペから手を離し、見せたいものがあるからついてきてほしいと、秘密の空間のさらの秘密の入り口を開けた。

そこは温室のように暑く、部屋の中央には薔薇が一輪浮かんでいた。

その薔薇の根本には、ペネロペが預けていた真実の鏡の破片がくっついていた。

ヴィンターは、この空間はヴィンターの無意識と繋がっており、ヴィンターの精神が支配されたり死んだとき、この空間にあるものも全て消滅するようになっているのだと話す。

そしてヴィンターがその薔薇を渡してきたので、ペネロペは、破片じゃなくてどうして薔薇なのかと戸惑う。

ヴィンターは、ソレイル島からペネロペを送って帰ると、この空間のその薔薇が咲いていたのだと言う。

突然、愛を意味する薔薇が咲いた原因はわからなかったが、昔から薔薇の色が意味する伝承があり、赤い薔薇は最も熱い愛、黄色い薔薇は危なっかしく抑圧された激情、ピンクの薔薇は未熟で純粋な愛情、赤黒い薔薇は悲劇を呼ぶ愛憎、紫の薔薇は不完全か永遠な愛を意味するのだと話す。

ヴィンターは、愚かな自分は、薔薇が咲いた理由もそのどちらかの意味なのもやっと気づいたのだと、涙を流した。

戸惑うペネロペに、ヴィンターを信じられなくても破片の1つはここに置いてほしいと言う。

レイラーが鏡の破片を盗ったのは、単に力を盗むためではなく、鏡の中に封印された一族を解放する鍵となるためなので、破片を分散させておいた方が安全とのこと。

ヴィンターは、レイラーに立ち向かうのは自分の使命であり、必ず止めると言う。

ペネロペは、何処に行くか決まっているのかと聞かれたが、クエストについては言えないためバルタとは答えられず、北方だと答えた。

ヴィンターは、北方には彼がいると気づき、彼のそばなら安心できるだろうと悲し気に微笑む。

ペネロペは、北方に連れていってもらうことでなく、ペネロペを逃がすために困難な状況にある専属メイドを助けてほしいとお願いした。

そして、愛を失ったヴィンターに謝った。

ヴィンターは微笑み、魔術師の信頼を得たので、隠しクエストはクリアとなった。

漫画「悪役のエンディングは死のみ」177話の感想

ヴィンターから様々な情報を得られましたね。

あの鏡の破片は、レイラーの同族を解放することができるため、イヴォンもどきは手に入れようとしているようです。

ヴィンターの内面も知ることができましたが、彼は永遠の愛を抱いていたのに、気づいたときにはもう遅く、失恋しました。残ったのは裏切らないという信頼です。

もっと早く気づき、彼女を守ることができていたら、カリストよりもそばにいることができたのならと思っかもしれませんが、ペネロペの気持ちはずっとカリストにあるので、難しかったでしょうね。

また、好感度の色について詳細がわかりました。カリストからは熱い愛、デリックからは危なっかしい激情、レナルドからは未熟で純粋な愛情、イクリスは悲劇をよぶ愛と憎しみ、ヴィンターは永遠の愛でした。

デリックとイクリスは、色の意味通り、見事にこじらせていますよね。

ヴィンターは、永遠の愛を失ってしまったので、涙が止まりません。

それでも愛するペネロペのために、彼は尽くしてくれるでしょう。エミリーは今大変な状況でしょうけど、ヴィンターが助けてくれるので安心ですね。

イヴォンのもつ破片は少し小さくなっているはずなので、洗脳の効果も半減しているのでしょう。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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