漫画「今世は当主になります」192話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「今世は当主になります」原題・이번 생은 가주가 되겠습니다、漫画・Mon(Antstudio)、原作・Kim Roah

1~3話までピッコマで一気読みできます。

毎週土曜日に最新話が更新されます。

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漫画「今世は当主になります」192話のあらすじ(ネタバレ有り)

狩猟大会が直前に迫り、フィレンティアは狂人の森入り口のロンバルディ別荘にいた。

狂人の森は、足を踏み入れたものを狂わせると言われるほど、一年中霧に包まれた不気味な森である。

フィレンティアの指示で、前夜祭の準備は滞りなく終わった。

また、ロンバルディが主催する狩猟大会で、誰がモンスターをより多く倒せるか競わせ、証拠として死骸の一部を持ち帰るルールを作った。

その頃、皇帝と皇后は馬車で移動中だった。

皇后は皇帝に、先日の大会議で皇太子任命に関する話題がでたそうだが、卑しい出の母から生まれた者が皇位を継ぐことなどできないと指摘する。

皇帝ヨバネスは、アスタナがいかり頼りなくても、ペレスの赤い瞳と黒髪が、自分が殺した先帝のことを思いださせるため、ペレスを皇太子にしようなど考えたこともなかった。

それについては後で話そうと、皇帝は答えた。

そうして馬車は狩猟大会会場に到着し、ロンバルディ一族が出迎える。

フィレンティアは、ペレスと目があい、微笑みあう。

今回の催しはフィレンティアが考えたものなので、視界の悪い狂人の森で参加者の安全をまもるため、アスタナ陣営には黄色いマントの防具を、ペレス陣営には赤色のマントの防具を用意した。

失踪すればモンスターがいる森の中を捜索しなければならなくなると、注意する。

ヨバネス皇帝は、なぜそのような危険な森を狩猟大会の会場に選んだのだと言うと、フィレンティアが、春になるとモンスターが周辺の民家を襲うことがあるので、狩猟大会を兼ねて帝国民の役に立とうと考えたと言われ、それならば自分も参加すると言い出すのだった。

漫画「今世は当主になります」192話の感想

すごい場所での狩猟大会ですね。殺しあえと言わんばかりです。

しかも色が決まっているので、味方のフリして近寄るチャンスですが、互いに同じことを考えると思うので、大混乱に陥りそう。

ヨバネスは、霧に乗じて、ペレスを始末するつもりではないでしょうか。自分が殺した父に、お前も息子に殺されるのだと言われたので、自分を殺しかねないペレスを狙うのでしょう。

しかし皇帝が動くとなると多くの護衛が必要になりますし、誓約書でも書いてもらわないと、皇帝が怪我したときにロンバルディに責を求められそうです。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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