漫画「俺だけレベルMAXなビギナー」190話のあらすじと感想

漫画アプリ・LINEマンガにて連載中の「俺だけレベルMAXなビギナー」原作:Maslow、漫画:swingbat、原題:나 혼자 만렙 뉴비

アクションファンタジー漫画です。

毎週金曜日に最新話が更新されます

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漫画「俺だけレベルMAXなビギナー」190話のあらすじ(ネタバレ有り)

キョンシー部隊は落石攻撃を受けたがまだ動けたので、その様子を見ていた白雪隣は得体の知れぬ恐ろしさを感じる。

成宮は、鈴木の言った通りにキョンシーが進軍してきたが、ここに来ることをどうやって知ったのかと気になる。

成宮と白雪隣たちは、キョンシー部隊をできるだけ足止めするよう命じられていたので、次のエリアに移動する。

その後、心魔司令は司馬齊に、数日前から進軍するたびに奇襲を受けている、武林盟の戦力に何か変化があったのではと相談した。

司馬齊は、暗皇の弟子が介入したこと、彼の狙いがアレだろうとは予想がついたが、簡単に天下を手に入れてもおもしろくないと自身も奥の手を使うことにしたのだった。

一方、鈴木はオルンに連絡し、龍殺剣バルムンクと頼んでいたものを送るよう指示を出す。

鈴木は、身分証代わりに小柳明を連れながら、辺境地をまわっていた。

辺境地は、キョンシーの襲撃のせいでとても荒れていた。

鈴木の指示で、キョンシーの襲撃を受けた場所を中心に調査していたテレサと合流し、この村だけ生存者が多かったと報告を受ける。

キョンシーの襲撃を受けたときに、1人の男が現れて村人を救ったそうだが、その男が鈴木がテレサに頼んだ人探しの相手ではないかとのこと。

ただし、その男からは魔力を全く感じることができなかった。

貪食の目で確認すると、白一河という名前で、内功の真元之気をほとんど消耗した状態の天魔だった。

すると特殊クエストが開き、今の天魔に闘志が全くないので、僅かでも火をつけることができれば、天魔が内功を失った戦闘の記憶に入る機会がえられるとのこと。

新英常歓からのサービスのようなクエストだが、闘志を戻させるのは、少々ハードルが高かった。

その後、小柳明が武林盟が助けにきたと村人に呼びかけ、鈴木が異世界食堂で大量の炊き出しを作った。

村人は温かい料理で少しずつ明るくなってきていたが、天魔は、1週間何も食べていないにも関わらず、食べようとしなかった。

すると、キョンシーがさらに強化された状態で、村にやってきた。

司馬齊はカラスの目を通し、鈴木が時間稼ぎしている目的が天魔を捜すためだと知ったからだった。

漫画「俺だけレベルMAXなビギナー」190話の感想

鈴木はどう考えても未来を知っているかのような策を立て続けるので、成宮もおかしいと思い始めましたね。

さて、鈴木は天魔捜しをしていました。天魔はどうして内功が無くなってしまったのでしょうね。気持ちが折れて、あのように放浪していたのでしょうか。もしくは記憶喪失か。

記憶を見て闘志を取り戻させるのではなく、闘志を取り戻させてから記憶が見られるのですね。確かに厄介なクエストです。

これまで度々カラスが描かれてましたが、カラスは司馬齊の目になっていたようですね。

太古の存在が操る、キョンシーが強化されてやってきました。天魔の闘志は戻るでしょうか。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: