※全話一覧はコチラ
無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「偶然助けただけなので、責任は取りません」原題・어쩌다 구원했지만, 책임은 안 집니다、絵・nisyu、脚色・Bonnet、原作・haeng
1~3話までピッコマで一気読みできます。
毎週日曜日に最新話が更新されます。
・前回のあらすじまとめはコチラ
漫画「偶然助けただけなので、責任は取りません」41話のあらすじ(ネタバレ有り)
これまでエグジャー家の兄や父は、フェリーが家族であることに全く気付かなかったので、何故セイビアは気づいてくれたのかと、フェリーは泣きそうになった。
セイビアが直感だと笑うと、フェリーは、幼い頃に会っただけなのに気づくのであれば、家族への幻想など本当に無意味だったのだと思い、しかしながらエクジャー家に何の未練がないわけでもなく、少し悲しかった。
自分の未来は自分で切り開いていくのだと、フェリーは決意しなおした。
フェリーは改めて、セイビアの今後についても計画があるので従ってほしいと話し始めると、セイビアは、ホンテインが結婚式の日に公爵位継承に関わった人を全員殺すつもりであること、それにはフェリーとセイビアも含まれることを教え、逃げる準備をした方が良いと話した。
ウェンダム家ほどの直系を皆殺しにするなんてととんでもない計画だが、人形を通じてロックサルの監視をしていたため、フェリーは既に知っていた。
そもそもホンテインがフェリーと結婚するのは、公爵位を正式に継承するため芝居に過ぎない。
フェリーが、その計画を知りながら列車に乗ったのは何故か、ホンテインを今でも愛しているのかと問うと、セイビアは微笑みで答えた。
フェリーは、セイビアの気持ちを知ると、ホンテインの人生を救ってみせると言う。
セイビアが、ホンテインの秘密を何か知っているのかと驚くと、フェリーは、ホンテインも幼い頃はもう少し人間らしさがあったはずだと指摘する。
ロックサルは、フェリーの人形を無理矢理作り続け、感情が取り除かれた完璧な君主を作り上げようとしたのだが、本格的に研究が可能になったのはフェリー自身の人形を使い始めてからのようなので、その頃にはホンテインは少し大きくなっていた。
なのでその頃はまだ人間らしさがあるはずであり、予想通り、セイビアは、ホンテインはフェリーの間では平凡な少年のようだったと話した。
その夜、フェリーが寝室で待っていると、ホンテインがやってきて三日後のパーティーには誰と出席するつもりなのかと言う。
フェリーが、ホンテインとではないのかと言うと、ホンテインは、別の令嬢と一緒にはいると言う。
結婚を控えた男女が別々に入場されれば非難されるものだが、彼はこのような幼稚な行動をする。
以前から、フェリーに対してだけ合理的ではない行動をとっていたので、ホンテインがコントロールしたのに人間らしさを持って生まれたので、ロックサルがフェリーからでた副産物を使って修正使用したと思われ、ホンテインを構成する要素にフェリーの要素が多く含まれるだろうと思われた。
ホンテインにとってフェリーは、唯一刺激を受けられる存在であるため、ホンテインはフェリーにだけ興味をもつのだろうが、フェリーは別にホンテインと一緒にいなくても構わなかった。
なので彼女は、じゃあ自分も他のパートナーを探すと答えるのだった。
漫画「偶然助けただけなので、責任は取りません」41話の感想
連載が再開しました。
この作品は、男性陣が本当に情けないですね。ホンテインですらフェリーにすがりついているように見えます。
本人は虐めているつもりなのでしょうけど、フェリーにとってはどうでも良いですし、彼女にこだわっているのはホンテインですから。
セイビアは、ホンテインがいかに感情をなくそうとも、家族愛すら何もなくとも、息子なので心配なようですね。
ホンテインは、フェリーの要素をたくさんもっているようでした。ある意味、エクジャー家の男どもと同じですね。血が繋がっているか、要素が繋がっているか、どちらもフェリーと同じ要素を持っています。
さて、フェリーは他のパートナーを探すと答えましたが、ホンテインは、やっぱりフェリーをエスコートすると言うのでしょうか。それとも、レリオンに頼むのでしょうか。
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね