漫画「今世は当主になります」191話のあらすじと感想!ネタバレ有り


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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「今世は当主になります」原題・이번 생은 가주가 되겠습니다、漫画・Mon(Antstudio)、原作・Kim Roah

1~3話までピッコマで一気読みできます。

毎週土曜日に最新話が更新されます。

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漫画「今世は当主になります」191話のあらすじ(ネタバレ有り)

皇后は、チャントーン・サーシャウにペレスの暗殺を命じたのだが、フィレンティアも一緒にいて被害にあってしまったこと、ロンバルディ当主が黙っていたのでロンバルディ内でも秘されていると思ったことから、ギャラハンに急いで手紙を送った。

その後、約束もなく宮殿に来たと聞いたので呆れ、小心者だから適当に褒めておこうと考え、適当に相手をしようとした。

しかし、ギャラハンが会いにきたのは自分ではなく、皇帝だと知ると、慌ててドレスを着こんだ。

皇帝の宮殿の裏庭では、ギャラハンが、チェサユの繁栄は皇帝のおかげだと、皇帝の機嫌をとっていた。

そこへ皇后がやってきて、ギャラハンに挨拶させようと手を出すが、ギャラハンは用があるとすぐ席から立ったうえ、皇后の手に挨拶などしなかった。

ロンバルディは、内部で話がついて全ての準備が整うまで後継ぎについて公表しないが、皇帝と皇后はそのことをしらないであろうから、フィレンティアが地盤を固めるまで、ギャラハンが後継ぎを装って盾になるつもりだ。

ギャラハンは後継ぎのように振舞うと、帰り際、娘に手を出すなと、皇后に警告した。

その頃、ペレスとその仲間たちは、狩猟大会について話していた。

アスタナが、ペレスを負かして優勝するのだと腹心を10人も連れて参加するらしいと話していると、ペレスは、この大会が終わる頃には、誰も優勝者のことなど気に留めないと言う。

そして彼らは出発するのだった。

一方、ベレサックは、狩猟大会で使うチャンスがあるといいながら、短剣を渡された。

どういう意味かわかったベレサックは震えるが、立場を取り戻したい母の圧に負け、頷くのだった。

漫画「今世は当主になります」191話の感想

ギャラハンは、フィレンティアを守るために、矢面にたつことにしました。

矢面といっても、なんとかギャラハンを取り込もうとするでしょうから、害される心配はあまりないでしょう。

普段の柔らかな様子から、ルーラックよりは扱いやすいと思われているはず。

ペレスも、フィレンティアを守るためか、もしくはもともとその計画だったのかもしれませんが、狩猟大会でアスタナを始末しそうですね。後継者が誰か気に留めないというのは、後継者の選択肢をなくすのでは。

ベレサックは、アスタナを守るよう、母に命じられました。

皇后に見放され、ビエーゼは酒に溺れているので、セラルはなんとか取り戻そうとしています。

アスタナを守れとしか言われていないので、ベレサックから仕掛けることはないでしょうけど、あのように怯えていては土壇場でどうなるか予想ができませんね。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: