漫画「俺だけレベルMAXなビギナー」184話のあらすじと感想

漫画アプリ・LINEマンガにて連載中の「俺だけレベルMAXなビギナー」原作:Maslow、漫画:swingbat、原題:나 혼자 만렙 뉴비

アクションファンタジー漫画です。

毎週金曜日に最新話が更新されます

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漫画「俺だけレベルMAXなビギナー」184話のあらすじ(ネタバレ有り)

亡霊木の鎌が目覚め、亡霊木の死神たちという被造物を召喚した。

固有聖唱を使えないアリスでは対抗出来ず、髪を掴まれて引きずられる。

アリスは、どうせ回廊で死を待つ運命だったので恥も屈辱も耐えられるが、せめて鈴木に一目会いたいと思った。

自身の爪で掴まれた髪を切り落とし、アビゲイルに抵抗する。

その頃鈴木は、結界術では勝てないので、結界術が大好きなのに結界術を無意味だというのかと問う。

ベルトルは、生涯を結界術に捧げ、システムによって亡霊になったら、誰もベルトルの結界に興味がないことを知ったのだと言う。

鈴木は、かつての自分を思い出し、好きなことに夢中になるのは無意味なことではないと言うと、一歩ずつ前に進むのが楽しかっただろう、ベルトルの努力は無駄ではなかったと話す。

そして、ベルトルが最初に編み出した結界術を発動させる。

鈴木は、仲間を守るために、ベルトルが生涯かけて生み出した結界が必要だと言い、跪いて手を差し出した。

一方、アリスはアビゲイルに負け、処刑台にはめられてしまった。

アリスは、復讐のために鈴木と手を組んだのに、頭の中にあるのは復讐ではなく鈴木のことばかりだと思う。

アビゲイルが、アリスの首を切断するために鎌をふりあげると、空からの光線が、神格ですら難しいという血族の結界術を破った。

鈴木が到着したので、アリスは鈴木の魔力を感じることができたのだった。

漫画「俺だけレベルMAXなビギナー」184話の感想

ベルトルが結界術をゴミだと言ったのは、生涯かけて編み出した結界が、誰にも見向き去れずに放置されていたからでした。

しかし、結界術をこそ大事に使っている鈴木を見て、心が動かされたようです。

そうして、とてもぎりぎりですが、アリスを助けだすことができました。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: