漫画「俺だけレベルMAXなビギナー」183話のあらすじと感想

漫画アプリ・LINEマンガにて連載中の「俺だけレベルMAXなビギナー」原作:Maslow、漫画:swingbat、原題:나 혼자 만렙 뉴비

アクションファンタジー漫画です。

毎週金曜日に最新話が更新されます

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漫画「俺だけレベルMAXなビギナー」183話のあらすじ(ネタバレ有り)

アビゲイルは、結界を張って自分達とアリスだけの断絶された空間を作った。

アタラクシアの現当主エクセンシオンはアリスの生け捕りを望んでいたので、アビゲイルは、くれぐれも殺すなと言い、部下に襲わせる。

一方、鈴木の前に現れたベルトルは、数千年前の帝国に存在した古代王国の伝説的な結界師であり、試練の塔の全ての結界師の根源を作った創始者であった。

鈴木は結界を次々作り出すが、一瞬で見破られ解除されてしまう。

ベルトルは鈴木に、数ある職のなかで何故結界師を選んだのかと問うので、鈴木は、成宮をいじめるためだと正直に答えようか考えたが、自分で自分の結界を作ることが魅力的だったからと答えた。

だがその答えはベルトルに通じず、自分みたいに愚かだ、ゴミみたいな結界術に人生をかけても意味が無いと叫んだ。

鈴木は、ベルトルはそもそも合格させる気がないのだと察した。

東京では、絶えず山羊が湧いてくるため、負傷者が増え、成宮も疲労しきっていた。

鈴木の呼びかけは、追魂斜影や、運気調息でかろうじて生きている暗皇も反応し、塔の外にやってきていた。

そこへ、鈴木の頼みで諸星拓真がやってきて、車に彼らを乗せる。

鈴木から、鈴木の師匠を守れと言われていたのだった。

その頃、アリスは魔力供給がなくなったので、レビシタ家の雑魚の攻撃もうまく躱せなくなってきていた。

固有聖唱が使えればなんてことはない敵なのだが、魔力が足りなかった。

だが鈴木が必ず来ることだけは疑わなかったので、投降はしなかった。

アビゲイルは、生け捕りにしろと言われたが、かつての最強の真祖が人間に寝返り醜態をさらしているのは受け入れがたく、引導を渡してやると言い、固有聖唱の亡霊木の鎌を発動させるのだった。

漫画「俺だけレベルMAXなビギナー」183話の感想

どこも厳しい状況になってしまいました。

黒い山羊は無限に湧き続けています。人間側は初めから苦戦していたので、成宮とテレサ以外は疲れ切っているでしょうし、成宮もさすがにぼろぼろになっていました。

鈴木は、ベルトルという厄介なものが相手になってしまい、時間がかかってしまうようです。

アリスは鈴木が来ることを信じて粘るでしょうけど、鈴木はすぐに来られないので、かなり危険な状態にまで追い込まれるのでは。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: