漫画「悪役のエンディングは死のみ」175話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「悪役のエンディングは死のみ」原題・악역의 엔딩은 죽음뿐

1~3話までピッコマで一気読みできます。

毎週日曜日に最新話が更新されます。(4週更新、1週休載とのことです)

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※こちらの記事は韓国語版をざっくりまとめたものになります。翻訳が間違っている場合がありますので、あくまで参考程度にしてください

漫画「悪役のエンディングは死のみ」175話のあらすじ(ネタバレ有り)

イヴォンの洗脳攻撃を弾き、驚くイヴォンに憤怒の魔法攻撃をぶつけると、洞窟と同じように威力が強く、イヴォンが吹っ飛んだ。

イヴォンの洗脳攻撃から逃れたはずなのに、洗脳ゲージが残っていた。

すると、クエスト失敗、洗脳攻撃は防いだものの状態異常:絶望に18%浸食されたと表示された。

状態異常を完全になくすためには、古代レイラーの墓に向かい、真実の鏡を探せとのこと。

イヴォンは、助けて殺さないでと、血を吐き出しながら命乞いのような真似をしたので、ペネロペは気味悪がった。

そこへレイナメイド長が、エミリーの制止をきかずに、強引に部屋に入って来て倒れたイヴォンを抱き支える。

これがイベントの1つであれば、ペネロペが本物の悪女として位置付けられるのだろうし、本物の公女が偽物の公女の部屋で倒れたので、すぐに騒ぎになると考えられた。

ペネロペは、今しか逃げるタイミングがないと思い、鞄を手にすると、魔法のブレスレットなど忘れ物がないか急いで考える。

イヴォンが持っていた欠片は何処に飛んで行ったかわからない。

カリストがくれたバルタの地図は、古代レイラーの墓に向かえというクエストに必要かもしれないと、手にする。

するとレイナメイド長が、ペネロペの蛮行を逃すまいと道を塞いだが、エミリーが椅子で殴って気絶させた。

エミリーは、ペネロペに目立たない着替えを渡すと、ここは自分がやるから急いで出ていくよう促し、イヴォンとレイナを布で縛り出した。

ペネロペは驚いて止まっていたが、徐々に理解して心から感謝すると、エミリーは、私たちは本当の悪を捕まえたのだからと微笑む。

ペネロペは泣きそうになりながらも、今後エミリーを救うためにも出発した。

ペネロペは少年の姿になって白ウサギ商会に急ぎ、ドアを開けたところでヴィンターに出くわしたので、彼が状況を把握する前に、任せたお金が必要だからすぐに持ってきて欲しいと叫んだ。

ヴィンターは、突然のことで面食らっていたが、ペネロペが震えていることに気づくと、魔法で建物を封鎖し、落ち着くよう促した。

お茶を出されたペネロペは、お茶の温かみを感じるが、弱くなっては駄目だと思う。

大したものではなく買わないといけないものがあるのだと言うと、ヴィンターは、本当に公爵家を去ろうとしているのかと問う。

ペネロペが言い返そうとすると、ヴィンターは、あの日言ったように、何でも手伝うと微笑むのだった。

漫画「悪役のエンディングは死のみ」175話の感想

絶望に浸食されたままというのは、どうしてもネガティブ思考になってしまうということでしょうか。

それとも18%引き寄せやすくなってしまうのでしょうか。クエスト失敗しやすくなったり。

状態異常というステータスは初めてなので、どうなるかわかりませんが、解除方法を進めてくるあたり、放置するのはよくないみたいですね。

さて、これまでペネロペがシナリオに抗おうと動いてきた結果が、現れてきました。彼女自身が愛されている証拠ですね。

エミリーは危険を顧みず、ヴィンターも何も疑わず、ペネロペを助けようと動いています。それだけ彼女を信頼し、愛しているのでしょう。

これまで彼女が得ようと思っても得られなかった、期待すらやめてしまった愛情が、やっと彼女のもとにやってきました。

これらは隠しシナリオが発動したからではなく、ペネロペ自身の努力であってほしいと思います。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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