漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」161話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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漫画アプリ・LINE マンガにて連載中の「お姉様、今世では私が王妃よ」原作:Lefaljinf、漫画:Themis、原題:언니, 이번 생엔 내가 왕비야

恋愛ファンタジー漫画です。1~4話まで一気読みでき、5話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。毎週水曜に最新話が更新されます

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※こちらの記事は韓国語版を、ざっくりまとめたものになります。翻訳が間違っている場合がありますので、あくまで参考程度にしてください。

漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」161話のネタバレと感想!あらすじまとめ

イザベラはアリアドネの部屋に侵入し、彼女の弱点になるようなものを探し始めた。

しかしこれといったものはなく、うんざりし始めたところで、アリアドネがアルフォンソへ向けた手紙を発見した。

アルフォンソから返信がなく、思いをつづったもののようで、日付をみれば、チェーザレと婚約した日以降にかかれたものだった。

アラベラの葬式にアルフォンソが駆けつけ、口付けしたことが書かれていたので、イザベラは何かに使えるのではと思い、懐にしまい込んだ。

その頃、王はチェーザレにされたことがトラウマとなり、うなされながら横になっていた。

そこに、側近のデルピアノサが、税についての報告書を持ってきた。

確認すれば、多くの領主が未納だったため、ペストが終わったはずなのに何故だと怒った。

デルピアノサは、まだ全体的によくない状況だと説明するが、王は、貴族たちが自身を蔑ろにしたと感じ、憤った。

息子に女を奪われるような年寄りだと思っているのだと言い出すので、デルピアノサは、その件については噂は広まっておらず、むしろガルリコ軍を撤退させたチェーザレ総司令官の功績を正しく評価したのだと、社交界では王を賞賛する流れなのだと話した。

しかし王は、チェーザレが自分に剣を突きつけ、王が得るはずだった財産と穀物と若い女を奪ったことが許せず、チェーザレはもう総司令官ではないと怒鳴った。

そして、マルケスとバルサデルをすぐに呼べと命じるのだった。

その後、チェーザレは雨の中、ずぶぬれになってアリアドネのもとを訪ねた。

アリアドネが傘をさして出迎えると、抱きしめてほしいというので、まず屋敷に入ってタオルで拭こうという。

しかしチェーザレはそのまま彼女を抱きしめ、総司令官の職を取り上げられたと告げる。

アリアドネは、王に社交界の噂は利かず、結局自分のせいでチェーザレが追い詰められたと思い、背中にそっと手をまわした。

落ち込むチェーザレに、前回はチェーザレが助けてくれたから、今度は自分が助けると言う。

あなたのことが嫌いでも受けた恩は返すと言うと、チェーザレは悲しそうな顔で、本当に自分のことが嫌いなのかと問う。

アリアドネは、嫌い、弱いのも、プライドが高いのも、女好きなのも、贅沢やお酒好きなのも嫌いだといくつか指摘するが、実はアリアドネを愛してくれなかったことが一番嫌だった。

するとチェーザレはアリアドネに口づけするのだった。

漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」161話の感想

王は、アリアドネの予想以上に器が小さかったですね。思い込みだけで、何も確認せず、チェーザレから取り上げてしまいました。

王はチェーザレから地位を取り上げ、またもアリアドネに手を伸ばすのでしょう。

アリアドネは、チェーザレにピサノ公爵の兵を増やすようにすすめていましたし、今度は自分が助けると言っていたので、次の作戦があるのでしょう。頼もしい女性です。

イザベラが、アルフォンソに向けたアリアドネのラブレターを手に入れましたが、これはどう動くのでしょうか。かえって広まったほうが、王に狙われているアリアドネには良いかもしれませんね。息子の女に手を出す王、それはとても格好悪いですから。

ラファエルが戻ってくればまた変わるでしょうし、アリアドネの次の手に期待です。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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