漫画「この結婚はどうせうまくいかない」103話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載しているロマンスファンタジー漫画「この結婚はどうせうまくいかない

原作:CHACHA KIM、作画:Cheong-gwa、原題:이 결혼은 어차피 망하게 되어 있다

毎週金曜日に最新話が更新されます。

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漫画「この結婚はどうせうまくいかない」103話のあらすじ(ネタバレ有り)

イネスがアナスタシオに会った日から10日も経っていた。

イネスが気絶し、フアナが泣き叫んで注目を集めていたおかげで、ルシアーノは気づくことができ、イネスを抱き上げた。

このような状態のイネスをエスカランテに送り返してエスカランテ公爵夫妻に知られるのはまずいと判断し、エスカランテの騎士たちを強制的に引き帰らせた。

母が牛耳るヴァレスティナ邸ではなく、祖母のヴェリンダから受け継いだ別荘に運んだが、イネスが16歳になってから4年も続いた、ルシアーノを見ると失神するほど泣き叫ぶ気の病がまた再発したかのように思え、ルシアーノは不安だった。

イネスが目覚めると、兄に状況を尋ねる。

イネスの母は、イネスの発作が外部に知られることを恐れていたため、ルシアーノが発作が再発するかもしれないと言うと、エスカランテ家にうまくいいわけしてくれているようだ。

イネスは、カッセルの顔をみたら落ち着く気がすると言い、カルステラに向かった。

イネスがカルステラに向かうと、カッセルも10日ほど留守にすると言ったまま戻ってきておらず、ラウルも外出していた。

イネスは、カッセルが暗殺されそうになり、彼の寝室が血まみれになったと報告を受ける。

カッセルの寝室は、アナスタシオが見せてくれたイネスの最期の部屋と同じだった。

何故彼はあの場にいなかったのだろうか、あの姿は何年後の自分なのだろうかと考え、26歳で銃口を加えた未来を思えば残された時間はあと僅かであり、これ以上彼に何も起こらないでくれるのであれば、よくわからず不安を覚える人生などはどうでも良かった。

カッセルはその後さらに5日過ぎても戻らず、先に届いてよいはずのいかなる知らせもなかった。

さらに数日、イネスは祈りの最中に何かに気づき、屋敷の外に飛び出すのだった。

漫画「この結婚はどうせうまくいかない」103話の感想

イネスは、カッセルの妻として全うした人生があったことを知りましたが、その他の人生が酷かったので、何の期待もなく、ただカッセルがいないことに不安を覚えました。

ルシアーノは、イネスがまた自分を見て発狂する発作になったのではないか、またイネスから笑顔が消えるのではないかと心配していましたが、大丈夫でしたね。当時は、あまりにもイネスの状態が悪いので、ルシアーノは父に接近禁止を言い渡されていました。

たった一人の妹にそれほど拒絶されるなんて、どれほど悲しんだでしょうか。

今のイネスは、トラウマに引きずられることもなく、落ち着いた状態でカッセルと向き合うことができそうです。

カッセルの方はどうでしょうか。これ以上二人の仲が拗れてほしくはないですね。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: