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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「悪役のエンディングは死のみ」原題・악역의 엔딩은 죽음뿐
1~3話までピッコマで一気読みできます。
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※こちらの記事は韓国語版をざっくりまとめたものになります。翻訳が間違っている場合がありますので、あくまで参考程度にしてください。
漫画「悪役のエンディングは死のみ」171話のあらすじ(ネタバレ有り)
ペネロペがレナルドに、父にこのことを報告するのかと問うと、レナルドは、告げ口すれば出て行かないというのかと聞き返す。
ペネロペは、今更私の意思なんてと呆れながら、このまま脱出できなければ、邸宅に閉じこめられ、あの化け物に破片を奪われ、洗脳された邸宅の人々に悪役に仕立て上げられ、悲惨な最期を迎えるのだろうと、最悪のパターンを考えた。
成人式の毒殺未遂はイヴォンの自作自演だったのだから、邪魔者を消すにはむしろと思い、もう一度死んだ方が良いのではと呟く。
すると、何を言うのかとレナルドは怒り、ペネロペの手を引っ張って別の塀の穴を教えた。
前の穴はデリックが塞いだそうだ。
ペネロペは、当日スムーズに逃げられるよう、周囲の確認をする。
レナルドが、家出をせずにこのまま生きていては駄目なのかと言うので、ペネロペは、レナルドこそ幼いころから私を嫌っていたので、家にいてほしくないのではと指摘する。
レナルドは、確かに幼い頃は、ペネロペがいればイヴォンが帰ってこないのではと思い、嫌だったと打ち明ける。
レナルドの成人式の前日に、レナルドが木から落ちて死んだフリをしたら、ペネロペが大泣きしたことがあった。
だから成人式の日にペネロペが毒を飲んだと騒ぎになったときは、そのときの復讐かと思っていた。
欲しいものは買ってもらえるペネロペに何の不満があるのか、イヴォンが帰ってきたときに父がペネロペを追いかけたのもどういう意味なのかわからず、ペネロペが眠っている間に使用人たちからペネロペについて質問した。
しかし専属メイドですら、ペネロペのことを詳しくしらなかったと言う。
ペネロペは、エミリーはわかっていてそうしたのだろうと思った。
レナルドは、使用人がペネロペに冷たいのは、自分がペネロペに濡れ衣を着せたせいだとわかっていたこと、謝りたくても、ある時からペネロペが自分達を家族と思わなくなったから、謝罪も受け取らないだろうと思ったことを話す。
もう少し兄らしく振舞えば、こんなことにならなかったかもしれないとレナルドが言えば、ペネロペは、そうであれば本物のペネロペは死ななかったかもしれないし、自分がこの世界に飛ばされることもなかったかもしれないと思う。
今よりはここが嫌いだったかもしれないと言えば、レナルドは、死を選ぶほどペネロペが追い詰められていたことに謝った。
ペネロペとしては、ペネロペ本人は既にいないので、レナルドの謝罪は今更だと思い、言い返そうとすると、彼が泣いていることに気づいた。
レナルドは、一人で悩まないこと、お金が必要ならそう言ってほしいこと、ここから出たら傭兵を雇うこと、きちんとしたホテルに泊まることを助言する。
ペネロペは、レナルドを兄と呼び、お元気でと微笑んだ。
レナルドは泣いた。
その後しばらく経ち、公爵家を脱出する日の朝を迎えるのだった。
漫画「悪役のエンディングは死のみ」171話の感想
レナルドとは、兄妹として関係修復したので、今後もうまくやっていけそうです。
ですが、ペネロペはこの恐ろしい屋敷から逃げなくてはなりません。
ヴィンターには欠片が届いたでしょうか。ヴィンターの助けがほしいですね。
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね