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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「クロヒョウ家のユキヒョウお嬢様」漫画:chero、絵/脚色:kotavi、原作:kimnorang、原題:흑표 가문의 설표 아기님
毎週土曜に最新話が更新されます。
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漫画「クロヒョウ家のユキヒョウお嬢様」38話のあらすじ(ネタバレ有り)
ティエルが、初めてみる花火に感動していたので、兄とオリビエも嬉しかった。
ティエルは、イアンも一人で花火を見ているのだろうかと、イアンドロスのことが気になった。
オリビエはティエルに、そばに自分たちがいないときに、悪い者から逃げる手段として、風の力をこめたアルネの羽根をプレゼントした。
一度きりしか使えないため、大事に持っておくことに。
話はフェルディの狂気による暴走についてに変わり、ティエルは、恐怖心よりも兄を助けたい気持ちが勝り火の中に飛び込んだこと、なぜか自分ならできる気がしたことを話す。
フェルディは、ティエルの毛で実験してみたら、自分の炎はティエルの毛を燃やさなかったので、光の力が狂気を治癒するおかげかはわからないが、自身の異能はティエルを傷つけないそうだ。
その後も騒がしく楽しんでいると、ティエルは、寒いバルコニーで願っていたことが全てあると感じたので、リュセットに感謝した。
そしてイアンの平穏を願った。
アステリアン家の周囲では何も起きずに終わり、3日後の閉会式を迎えた。
ティエルは、皇族席にイアンが座っていたので、彼も無事だったのかと思ったが、イアンの様子がおかしく、イアンの周りだけ暗くてぼんやりしたものが漂っていた。
ティエルがフェルディにそのことを伝えると、閉会式の後に会いに行くことに。
皇帝の閉会式の挨拶の間、ローウェンがずっと俯いていたのも気になった。
すると突然、大きな爆発音とともに黒い煙が周辺にひろまり、会場は大騒ぎになる。
会場の真ん中に真っ黒な空間がひらき、イアンは呆然とそれを見つめていたのだった。
漫画「クロヒョウ家のユキヒョウお嬢様」38話の感想
イアンドロスの様子がおかしいですね。やはり宮殿で軟禁されるより、ティエルのそばにいた方が良かったのでしょう。
見えないものを証明しようもないので、結局は軟禁の道しかなかったと思いますが、イアンは相当苦しんでいたように見えます。
あの空間は、イアンの異能が暴走したのか、別の何者かの仕業なのか、気になりますね。
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね