漫画「悪女は楽で最高ですが?」84話のあらすじと感想!ネタバレ有り

無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「悪女は楽で最高ですが?」作画:Yoteh、文:Mindo、原作:Mango Kim、原題 :악녀라서 편하고 좋은데요?

恋愛ファンタジー漫画です。1~3話まで一気読みでき、4話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。

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漫画「悪女は楽で最高ですが?」84話のあらすじ(ネタバレ有り)

エマニュエルは、ミヤがフィラフまで使って学会に出ようとしているので呆れつつ、ここまで引かないのなら勝算があるのかと思い、恩を売るためにチャンスをあげようかと考えた。

すると珍しく父が部屋を訪ねてきて、ブルーノ商団の帳簿の確認はどうなったかと言う。

アルマンができてから、セリグ家が所有するブルーノ商団の売り上げが低迷しているのだが、エマニュエルの父は、商団主が上納金を着服していると疑い、エマニュエルに帳簿の確認を頼んだのだった。

しかしエマニュエルは、社交活動で忙しくて忘れていたので、もう少しだけ待ってほしいと答えた。

父は、兄に比べて暇だろう、パーティーやもろもろでいくらかかっているのかとがっかりした。

エマニュエルとしては、セリグ家のために積極的に社交活動をしていたのでムッとしたが、学会の準備で忙しいから、学会が終わってからにしてほしいと頼んだ。

父が部屋から出て行くと、魔法省で調べていたブリジットから手紙が届いた。

ブリジットからは、デボラは月額会員限定で定期的に新作の数式を発表しており、それは魔法省でも好評とのことだが、シーモア家に仕える魔術師との接触に成功して話を聞いたところ、次の学界でもデボラが数式を発表することと、とあることが判明したと書かれていた。

手紙を読んだエマニュエルは、これでデボラも終わりだと笑みを浮かべる。

そうして学会当日になり、デボラはトリになったので緊張していた。

するとイシドールが、デボラの緊張を和らげるためにハーブティーを持ってきた。

イシドールはデボラの悪い噂など全く気にしておらず、デボラならきっとやってくれると信じてにこやかだったので、デボラは照れた。

教授陣、魔法省大臣、皇室官僚たちが入って来た。

アラクロンのメンバーも入ってきたので、デボラは顔をしかめる。

はじめの挨拶に行かなくてはならないイシドールは、自分がするのは本当にあれだけでいいのかと、デボラに訪ねた。

デボラが大丈夫だと笑顔で答えると、イシドールも微笑む。

そうしてイシドールの挨拶をもって、学会が始まったのだった。

漫画「悪女は楽で最高ですが?」84話の感想

ブルーノ商団の業績低迷は、アルマンに影響が大きいようですが、なぜか商団主が疑われています。大変ですね。

調べても何もでてこないでしょうけど、父親はそれをエマニュエルの確認が悪いせいだと考えるかもしれません。

学会ですが、ミヤを採用しようとし、さらに何か胡散臭そうな情報を掴んでいるので、学会の成功も怪しいかもしれません。

デボラがわざとおかしな情報をばらまいていたのでは。

イシドールとデボラの関係は順調ですね。イシドールが噂に振り回されずに信頼してくれるので、彼女も安心できます。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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