漫画「悪党たちに育てられてます!」107話のあらすじと感想!ネタバレ有り


無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「悪党たちに育てられてます!」原作:JAEUNHYANG、文:YULRI、作画:leeasong、原題:악당들에게 키워지는 중입니다

恋愛ファンタジー漫画です。1~3話まで一気読みでき、4話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。

毎週日曜日に最新話が更新されます

・前回のエピソードはコチラ

漫画「悪党たちに育てられてます!」107話のあらすじ(ネタバレ有り)

アルマが、エイリンが死ねばいいと言った瞬間、エルノーが、私ではなく娘に余計なことを言うのかと、怒りながら攻撃してきた。

アルマは、エルノーの攻撃を無効化すると、エイリンの協力が必要だから大目にみるが、人間ごときが神に歯向かうのかと、何本もの光の剣をエルノーに向ける。

エイリンが、剣とエルノーの間に入ってエルノーをかばうと、アルマは剣を引っ込め、言い方が悪かったことを謝る。

アルマが言いたいのは、エイリンが森山笑美の体に入って死なないといけないということだった。

すると、翼が生え、成人になったルシリオンが現れた。

この空間では神力が強まることと、アルマが選び抜いた使者のルシリオンは他の神官とは違った。

ルシリオンとアルマは、森山笑美が全てを抱えてこの空間に閉じこもっていたから、気づくのが遅くなったのだと言う。

笑美は、エイリンが全てを知ってしまったら、これまで通り幸せには暮らせないと思い隠していたのだが、それは今のエイリンのためであり、記憶が途中で途切れていた原因であった。

エイリンの魂は2つに分かれていて、それぞれに異なる刻印がされているが、ベースとなる魂は機能を終えているので、定められた運命を終えないと、体が死ぬことができず、魂も断ち切れずにいるという。

エイリン自身で本来の体に戻り、命の日を消さなくてはならない。

スターゲイザーは森山笑美の死亡日時も決めていたが、笑美が自殺しようとして運命のルートから外れてしまった。

スターゲイザーは、森山笑美を本来の運命に戻そうとし、エイリンの魂を無理矢理に森山笑美の体に定着させてしまった。

少女の笑美が、エイリンを守るために森山笑美の記憶をバラバラにして、エイリンの自我を強固にしたので、森山笑美の体に戻って死んでも、エイリンに戻れるはずとのこと。

ただし森山笑美の体に残っている魂が完全に力を失えば、エイリンはエイリンの体に戻れず、スターゲイザーの思うつぼだそうだ。

エイリンは、死を迎えることについて戸惑いがあったが、エルノーが、エイリンの望むようにすればいいと、震えながら手を握った。

エイリンは覚悟を決め、どうすればいいのかアルマに訪ねる。

アルマは、森山笑美の体に戻って、その世界に起こした負の念を全て解き放ってから死ねばいい、エイリンがこの世界を心から愛していれば戻れるはずだと言い、エイリンに決断を迫るのだった。

漫画「悪党たちに育てられてます!」107話の感想

結果がわからず、もしかしたらそのまま死んでしまうような決断を迫られるのは、とても辛いことだと思います。

愛する人たちのためですが、死を経験しなければなりません。何もかも急なことで、猶予なく決断を迫られています。

そのまま放置する未来はないので、選択しようもないですが、まだ若い彼女が背負うには大変すぎる運命ですね。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください