無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「悪女は楽で最高ですが?」作画:Yoteh、文:Mindo、原作:Mango Kim、原題 :악녀라서 편하고 좋은데요?
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漫画「悪女は楽で最高ですが?」83話のあらすじ(ネタバレ有り)
夜、イシドールが部屋で待っていると、待ち合わせ相手の皇女がやってきて、今度の団体学術大会の順番について尋ねた。
今回の発表順は、イプシロンがトップバッターだったので、皇女は喜ぶ。
団体学術大会は、クラブごとに論文を発表し、他の社交クラブの学生らを交え、意見や知識を競い合う秋の一大イベントである。
4大名門クラブはそれぞれ別の日に発表するのだが、去年は初日の1番目がアラクロン、2番目がイプシロンで、ある論文のテーマがかぶっていたので、アラクロン側が盗用だと難癖をつけられた。
テーマが同じなので重なる内容はあるが、酷似というほどでもなかったのに、数名で寄ってたかって嘲笑し、発表者の私生活まで責め立てられた。
発表者は泣いてしまい、苦労した論文の発表を中断して、破棄するとまで言い出した。
皇女は、今年は二の舞にならぬよう、アラクロンの弱みでもないかと言うと、イシドールは、今年のトリはデボラに任せてはどうかと提案するのだった。
その頃、フィラフは、デボラに相手にされなかったのが悔しくて、部屋で暴れていた。
ミヤが訪ねてきたと使用人が知らせると、フィラフは、約束も無しにとイラつき、待たせておけと命じる。
ミヤに会う喜びより、デボラに対する悔しさの方が勝っていた。
フィラフがいらいらしながら応接室に行くと、ミヤは、今回の学会で治癒力を披露する機会をもらえないか頼む。
フィラフは、自分はソロリティには関与していないのでエマニュエル嬢に言えと言うと、エマニュエル嬢にも言ったが駄目だったようなので、エマニュエル嬢に手紙を書いた。
これが命の恩人への最後の報いなので、次はないと言うのだった。
漫画「悪女は楽で最高ですが?」83話の感想
アラクロンは、なんだかみみっちいことをしていますね。いつも通りでしょうか。
今年はイプシロンが先なので、盗用だと文句をつけられる問題は回避できそうですね。
しかしミヤが参加するようです。ミヤもデボラのせいで活躍できないので、かなり厳しい状況にいるのでしょう。
おまけにフィラフは、これまでと違って冷たくなってしまいました。これ以上頼れないというので、ミヤにとっては最後の賭けです。
トリになるであろうデボラですが、彼女は地球の知識もあるので、問題無さそうですね。
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね